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オタクのキャッシュレス事情

ここ数年、日本ではキャッシュレス決済が主流になってきました。
クレジットカードを始め、QR決済、タッチ決済。
種類もいっぱいあるし、どれにすれば良いか迷ってしまうのが実情。
どうやって使い分けるか色々試してみて、現在最適解と思ったことをご紹介します。


オタクのお金の使い分け

1.現金

王道。最近現金を使う機会が減った人も多いと思いますが、オタクならではの事情が・・・。オタクでない人も共感してもらえるところがあるかもしれません。

1-1.現金使用どころ

そこまで普段から使用しないのですが、今は病院とランチで使うことが多いです。私が通院している病院ではQR決済出来るのですが、PayPayしか使用出来ず、PayPayユーザーではない私は、現金でしか支払いが出来ません。
ランチ時はクレジット使えないところも多く、QR決済は例によってPayPayだけということも。ここでも現金でしか支払えないのです。
そして、私の最大の現金使用場所は立て替えてもらったチケット・グッズ代、推し活時の費用、食事代(特に夜に食事した場合)。
代表して一人の人がまとめて払ってくれることが多いので、そうなると当然それにかかった費用を払わなければならないのですが、相手がQR決済を日常使っているか分からない、自分と同じQR決済を使っているとは限らないということから、私は現金を渡しています。
細かいお金(小銭)に関しては、普段遣いでお釣りで出た小銭を袋にまとめて、そこから出すようにしています。
旅行先でも、SuicaやPASMOが使えないバスで小銭があると便利です。
なんだかんだ現金しか使えない場所も多く、現金を持つ、使う生活はしばらくは続きそうです。

2.クレジットカード

18歳になれば持つことが出来るクレジットカード。大学生や働いている方で持っている人も多いでしょう。年会費無料のものから数千円発生するもの。国際ブランド(VISA・MasterCardなど)も様々。とても便利な半面使いすぎに注意が必要になります。

2-1.クレジットカード使用どころ

生活のほぼ支払いはカードです。食材・日用品と言った買い物を始め、公共料金、ネットショッピング、サブスクなど。カードで払えるものは基本的にカードです。
さっと1枚出して、「カードで」と一言言えば、差し込み式であれば決済待ち時間に買ったものを整理ができるし、タッチ式であれば一瞬で決済が終わるので、後ろの方を待たせずにすみます。
でも、お金を使った感覚がないので、使いすぎ防止として、限度額を自分が1ヶ月の給料で支払えるMAXの金額で設定しています。
そうすれば使いすぎ防止に繋がります。即ち、グッズやCDなども買い過ぎ防止にもなっています。
カードのポイントが溜まったら、支払いに充てたりすることも出来るので、
そこもカード払いの魅力。

3.QR決済

ここ数年主流になった決済方法。スマホ1つで簡単に決済できるので、小銭がじゃらじゃら溜まるということもないし、荷物も少なくて済むのが最大のメリットだと思います。

3-1.QR決済使用どころ

楽天ペイをインストールしてはいるものの、あまり使えるところがなく、正直もう辞めようかなと思っているところ。実際使ったのも1-2回だけだし。
じゃあ主流のPayPayにすれば良いのではと言われそうですが、メインバンクで使用している楽天銀行がPayPayへのチャージが出来ず、ギブアップ。
お店によって使えるQR決済が異なるのもストレス。こっちではこれが使えるけどあっちでは使えない、あっちはQRどれも使えない。
カードと同様に種類がたくさんありすぎ且つ全てのQR決済をインストールするのは管理が大変なので、私の選択肢には今後の世の中の流れによっては使わないで過ごすことになるかもしれません。

4.まとめ

こうして書き出してみると、現金1-2割、クレジットカード8-9割で過ごしています。たまに友人に「早くPayPay入れてよ」なんて言われたりしますが、
私の事情により入れられないんです、ごめん友よ。
個人的にはこれが正解不正解というのはないと思っていますが、もしこういう使い分けのほうが分かりやすいよ、シンプルだよというのがあったら是非教えてください。

be


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