それパクを観た感想(ネタバレなし)
弁理士・知財が題材になった
新ドラマ「それってパクりじゃないですか?」
とてーも面白かったです!
弁理士が題材となるようなドラマ・漫画などはとても数が少ないので、
こういったドラマを通じて、弁理士の知名度が上がり、そして知的財産についての知識が少しでも広がると嬉しいなと感じます。
さて、第一話は特許が題材で、正直条文レベルの知識しかない私には、実務的にどうなのかが分からないところもありました。
ただ、ドラマを観おわって感じたことは、
「自分の日頃の仕事ぶり大丈夫か?」
です。
ドラマの後半あたりで、
「血の滲むような思いで生み出した知的財産権を守るのが弁理士の仕事」
(という趣旨の)セリフがありました。
日々仕事をする中で、正直その信念のようなものは少し薄れてしまったように自分自身思います。
ご依頼いただいたお仕事は一つ一つが大事な財産(私の場合は商標)です。
しかし、正直「仕事」としてこなしてしまっている自分がいたのも再認識しました。
これでは弁理士失格ですね。
明日以降反省し、大切に大切に、お客様の財産を扱いたいなと思います。
あ、ドラマ自体はとても面白かったです!
次回以降はどうやら商標の話も出てくるような感じもするので、もちろん来週以降も観ようと思います!
(どこに向けた宣言笑?)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?