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#今日の学び No.13「都道府県幸福度ランキング#後編」

どもども!今日は課題をやるために6時半に起きましたAnbyです!因みにいつも起きるのは8時とかです。大学生は割と1限開始が遅いのでそれでも間に合います…かといって遅く起きていいのかという話ですけどね。
はい、今回はですね、昨日の続き「都道府県幸福度ランキング#後編」ということで進めさせてもらいたいと思います。「幸福」について、少し思うところを書けたらいいなと思っております!
前回の記事をまだご覧になっていない方は下に貼っておくので是非どうぞ。短いですから笑。では、今日もいきましょうか!

1.あなたは幸せですか?

前回の記事で「都道府県幸福度ランキング」をご紹介しましたが、ご覧になりましたか?
質問の内容は、「あなたは幸せですか?」というものでした。それに対して、5つの選択肢を用意し、選んでもらって評点をつけたようです。

あなたは幸せですか?

あなたがもし、この質問を投げかけられたとしたら、あなたならどう答えますか?謙遜する必要はありません。正直に答えてみてください。
私の個人的な予想ではありますが、このように質問されたとき、大抵の人は「うーん…」と首を傾げるのではないでしょうか。少なくとも即答できる人は多くないように感じます。
では、上記の質問に対して以下のような選択肢が用意された場合、あなたならどれを選択しますか?

①「はい!幸せです」
②「いいえ、幸せではありません」
③「うーん、特別幸せに感じているわけではありません」

これも私見ですが、③を選ぶ人が多いのではないでしょうか?

なぜ、自分は幸せであると即答する人があまりいないのでしょうか?
「幸せですか」という質問が苦手な人もいるでしょう。どう答えたらいいのか分からない。それは「幸せ」が曖昧な言葉だと感じているからです。何を以て幸せと呼べるのか。その定義がよくわからないものです。この世には(特に日本語は)曖昧な表現が多いです。曖昧であるが故に、多くの場面で使うことができます。例えば、「愛」だとか「趣味」といったものですね。それらの言葉を使う側は楽ですが、使われた側は、返答に困るものです。あまり意味もよく理解していないのに答えられるわけありませんから。
それでも答えなければならない場面があります。最も分かりやすい例が、このような質問・アンケートであったりします。考える機会を与えられ、答えるために考える。過去や最近の自分を見つめ直し、答えを探し出します。そうでなくとも、このように曖昧なものに対して考えることは、人生において大切なことであると思っています。人は、生きる上で必ずと言っていいほど挫折する場面に突き当たります。溜めてきたものが一気に溢れ出してしまうこともあります。どうしても越えられない壁にぶつかることもあるでしょう。そんな時、あなたはどうしますか?

まずは、一人で考えるでしょう。どうしてなのか、どうすればいいいのか。それで答えが出れば、それでいいですし、それでも答えが見出せなければ友人などに相談して助けを求めるでしょう。大抵、悩みの種となるものは曖昧なものでしょう。対人関係であったり、仕事関係であったり、プライベートのことだったり…それらを抽象的に表現してカテゴライズするのは簡単ですが、それで済む話ではありません。根本から解決しなければ、その悩みを抱えながら生きていかなければなりません。それがどれだけ心労であるか計り知れないものです。

ところが、自分を見つめ直し、考えることに慣れていなければ、この根本を解決することができずに抱えて生きているのに盲目になります。自分では気づかないのです。自分の意識下では「ない」ものであっても、心には重たい重りが「ある」のです。気づかずに多くの重りを持って人生を走ることになります。重りがあることにより早く走ることができませんし、障害にあたりやすくなるでしょう。

それでも心の中では分かっているので、幸せかという質問に対して即答できないのです。はっきりしていなくとも心のどこかでは引っかかっているものがあるのでしょう。それ故に、「うーん」と考えるのでしょう。

2.幸せの種類

さて、「幸せ」について考えることの重要性について書きましたが、今度は「幸せ」そのものにフォーカスを当てたいと思います。

「幸せ」と言っても、いろいろな幸せがあるでしょう。幸せといえばコレ、みたいなものは逆に要らないものだと思うので様々な幸せのカタチがあるべきです。皆さんは、どんな幸せを思い浮かべますか?美味しいものを食べることができる幸せ、大切な人たちに囲まれる幸せ、健康に過ごすことができる幸せ、働ける幸せ、寝ることができる幸せ、勉強することができる幸せ…たくさんあるでしょう。

ここで注意しなければならないのは、「幸せはある瞬間の出来事である」ということです。「幸せを感じる瞬間」というフレーズがあるように、私たちは幸せをリアルタイムで感じ取ることができるのは本当に一瞬です。どこで幸せを感じたのか、気付けるのはいつもその出来事が終わった後です。

3.心を休めよう

では、この一瞬の「幸せ」をいつ感じたらいいのでしょうか?
よく耳にしますが、「休みが欲しい」と言っている人がいますよね。もちろんその人にはその人の事情があるでしょうし、十分頑張っているのでしょう。しかし、「休みたい」の大部分は「身体」ではなく「こころ」の方ではないですか?

休みたい、という感情が湧き上がるということは、心に重りをつけ過ぎて、余裕がない、ということです。「あなた」自身が「こころ」からのサインを受け取っている証拠です。そんな時に必要なのは「幸せを感じる瞬間」のはずです。まとまった時間やお金はその次に過ぎません。

幸せの種類はたくさんありますから、その中からあなたは選んで、その幸せを叶えるために必要なのは何かを考えると良いのです。

美味しいものを食べることに幸せを感じるのであれば、美味しいものを食べに行くために時間とお金を使えば良いですし、寝ることに幸せを感じるのであれば、良質な睡眠が取れるようなベットを買うためにお金を使えば良いのです。それは浪費でも贅沢でもありません。自分に向けた投資、いわゆる自己投資というものです。自己投資してください。自分を労ってください。一瞬でいいのです。それだけで心は軽くなるはずですから。

4.最後に

まずは、ここまで読んでいただいてありがとうございました。今日は少し硬い内容になりましたが、少しでも伝わればいいなと思っております。

最近は自己投資している人があまりいないようにみえます。自分の成長に投資できなければ、望んでいるようなものは手に入らないでしょう。現状維持と成長を繰り返して、少しずつでも成長して生きていきましょうね。

ここまで読んでくださった方に最後にお尋ねします。

あなたは幸せですか?

それではまた!

第14号

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