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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2023年12月の記事一覧

自分が普段使っている言葉の真の意味を考える〜コーチの視点〜

皆さん、普段、何気なく使っている言葉ってどんなのがある? 「なんか」 「素晴らしい」 「いいですね」 「なるほど」 「確かに」 これらは、私が普段使っている言葉。 あとは、 「楽しい」 「もっと」 とかもあるかな。 〜〜〜 皆さんも、きっとあると思うけど、 「なんで、その言葉を選択して使っているの?」 と聞かれると、どうだろう? 「無意識に使っているので、あまり、意識していない」 私は、そう答えていた。 ただ、コーチという、クライアントの言葉

コミニュケーションがズレていないと思っているのは自分だけ〜リーダーに必要な考え方〜

「コミニュケーションはズレるもの。」 そう聞くと、どうだろう? 「うんうん、そうそう、そうだよね。当たり前じゃん!」 と思う一方で、どこかで、 「とは言え、自分は大丈夫。」 普段からスタッフとコミニュケーションとっているし。 普段から、自分の思いは伝えているし。」 そんな風に考えるリーダーは多いんじゃないかな。(かくゆう私が、そう) 〜〜〜 人は性質上、この、 「自分は大丈夫!」 と思う傾向にあるし、なにより、そう言い聞かせたい、そんな傾向もあるんだよね

話したいときに、話せることを話せばいい

こないだ、このようなつぶやきをしたのだけど↓ なぜ、このようなことを私が感じたかと言うと、先日、アシスタントとして関わっているコーチングスクールのアシスタントトレーニングで、 体験談を作成するものが、今回のトレーニングのメインだったのだけど、 私は、あるチャレンジも兼ねて、とあることを体験談にしてみようと思った。 〜〜〜 だけど、正直、うまく体験談が作成できず、なんとか体裁を整えて、時間内で発表にまでは行けたのだけど、 終わった後も、なんだか、ズーンと重い感じがし

姿勢から何を感じ、そして、何を伝えるか?〜理学療法士×コーチの、人の姿勢を見るポイント〜①

私は、2004年から理学療法士として働き、気がつけば、かれこれ20年近く、さまざまな人に触れ、 リハビリテーションを通じて、対象者の身体の病気、怪我と向き合っている。 その中で、 「姿勢」 を見ることは、養成学校時代から、ある種、叩き込まれるように、観察してきた。 〜〜〜 そんな中、2016年からマネジメントスキルを身につける目的で、コーチングを学び始めて、気がつけば、今は、理学療法士、プロコーチというダブルワークをしている。 コーチングスキルの傾聴の中で、人の

骨とコーチングとコミニュケーションからマネジメントを考える⑥

理学療法士としての仕事場面で、アレクサンダーテクニークを用いて、自分自身の使い方にも意識が向いていく中で、 それから、時は経ち、、、 結構、時が経ち、、、(笑) この間に私に起きたことは、それは、それで、また別のシリーズで(笑) 〜〜〜 2016年に当時の会社で管理職になるタイミングで、マネジメントスキルを身につけたく、コーチングを学び始めた。 半年のコーチングスクールに通う中で、とあるワークが、とても印象に残っている。 それは、2人1組で、向かい合って座り、片