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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2020年3月の記事一覧

コーチングスキルとしての、「自己基盤を整えていく。」を考えてみる。

必要なときに、必要なものを、自分から取り外してみる。 自分と向き合う、つまり自己基盤(ファウンデーション)を考えるときに、 自己基盤を無理に整えようとして、 「整いました!オレ大丈夫ですっ!」 こんなときは経験上、かなり自分に無理をしていて、 実は、意外と自己基盤がズタボロなときが多い。 一つの考え方として、 「自己基盤は、整っていなくても良い。」 と、過度に自己基盤を整えようとすることを手放してみるのも良い。 その背景に、 「必要なときに、必要なものを、

コーチングの定義・目的・成果、コーチとしてのあり方。

コーチングの目的って、 「自分らしい、未来を思い描き、行動すること。そして、自分の望む、成果を手に入れること。」 私の中での、コーチングの定義は、 「コーチとクライアントの絶対的信頼感の中で、 コミニュケーションを通して、 クライアントの思考が刺激され続け、 行動が促進され、 そして、望む成果を、公私において手に入れるプロセス。」 としている。 私が考える、コーチングの成果の一つとして、 クライアントが、 「自分で考えて、自分で決めて、自分で行動する。

コーチが自己基盤(ファウンデーション)をベースにしたコーチングを学ぶ意味。

私が、コーチングを学んでいるコーチング団体、 一般社団法人コーチングプラットフォームでは、 いわゆる、 ・コーチングのスキル学ぶプログラム と、 ・自己基盤(ファウンデーション)を学ぶプログラム の、二本立てで構成されている。 〜〜〜 コーチとして、このファウンデーションと向き合うことは、本当に欠かすことができないし、 私の中では、コーチングとか関係なくして、 人生の中で、ファウンデーションの存在を知ることができて、 本当に良かったし、 そのお陰で、人

コーチングスキルとしての、「リフレイン」を考えてみる。

今朝の出来事で、3歳の次男が、朝ごはんを準備している妻に、 次男 「ママ〜、おなかすいたぁ。」   妻 「おなかがすいたんだねぇ。」 次男 「はやく、ごはんたべたい。」 妻 「ごはん、たべたいんだね。」 「今、準備するから、待っててね。」 次男 「うん😊」 という、やりとりをしていた。 妻は、別にコーチングを学んでいませんが、 このやりとりを見て、 見事な、リフレインを使用した、やりとり✨ やるな、三児のママ👩 なぜって、 この手のやりとりって、うっ

コーチングスキルとしての、「傾聴」を考えてみる。

傾聴を考えてみる。 コーチングスキルの代表格ともいえる、傾聴。 しっかり頷く、相槌を打つ、気をつけるポイントはいくつかある。 聴く姿勢で、相手に与える印象は変わってくる。 読んで字の如く、耳を傾けて、心に寄り添いながらきく。 その上で、私が大切にしていることは、 「。」まで、しっかりと聴く。 話を、最後まで聴く、聴ききる👂と言う感覚。 これはコーチングだけに限らず、人とのコミニュケーションにおいて、大切だなと思っている。 〜〜〜 コミニュケーションって、自

コーチングスキルとしての、「承認」を考えてみる。

とある人に私が勝手に感じていた、モヤモヤというか、イライラというか、ソワソワというか、バタバタというか、なんというか、、、 その正体は、 「その人から、私が、承認されていないと、勝手に思っている😭」 でした。 「寂しいんだな、俺。」 「認めて欲しいのだな、俺。」 結構、この手の感情って、あるあるな気がする。 あと、意外と、 「結果承認をされていないと、存在承認もされていない💦」 そう思ってしまうことってあるよね。 自分のどこが承認されていないと感じているの

コーチングスキルとしての、「フィードバック」を考えてみる。

以前は、フィードバックに対して、負のイメージが強かった私。 なぜかというと、理学療法士の学生時代に、病院実習で、一日の終わりに、 指導者である、スーパーバイザーからの 「フィードバックタイム😅」 なるものがあって、私たち学生からすると、簡単にいうと、 「指導時間」なるもので、当時の私は、 「バイザーからのダメ出しタイム😅」 と認識で、まぁ、実際にレポートを真っ赤に添削されたりなど、 もちろん、理学療法士になるためには必要な過程で、それを否定するものではありませ