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佐渡相川のプロレス大会にスタッフとして参加した話

こんにちは。BORDERLESSでメディア制作などに携わっている新潟市在住の中林憲司です。

BORDERLESS代表の雨宮さんとの出合いがきっかけで佐渡相川に訪れるようになり、6か月ほどが経ちました。

BORDERLESS佐渡としての活動だけでなく、まちづくりチーム「相川車座」の活動に参加させていただくなど、佐渡に訪れるたびにあたらしい出会いが広がっています。

去る9月26日。

また一つ、とても刺激的で貴重な経験をさせていただく機会がありました。

AWGP佐渡島プロレスにスタッフとして参加

佐渡相川では2020年から毎年プロレス大会が開催されています。その名も「AWGP佐渡島プロレス」

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主宰しているのは、「相川びと」AWGP代表・北村酒店店主・北村龍さん。

北村さんはプロレスを本業としているわけではなく、個人でプロレス大会を開催しているスゴイ人。

北村さんが「なぜプロレス大会を始めたのか」、「なぜ毎年継続しているのか」についてはまたあらためて詳しくお伝えしますが、プロレスをこよなく愛する男という事だけはお伝えしておきます。

実はかつて、プロレス大好き少年だった私。
北村さんと知り合い、プロレスのお話をお聞きするうちに、かつてのプロレス熱が上がってきた私は、AWGP佐渡島プロレスにとても興味をもちました。

今年の開催は9月26日、相川体育館。少年時代に大好きだった蝶野正さんが来るというではありませんか!

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「い、いきたい・・・」

と思っていたところ、なんと北村さんから「撮影係をやってほしい」というとんでもない嬉しいオファーをいただいたのです!

かつて大好きだったプロレスにスタッフとして関わらせていただくことになるとは思っていなかった私はもちろん喜んでお引き受けさせていただきました。

AWGPメンバーといっしょにプロレス大会をつくる!

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大会前日の夜、AWGPメンバーが体育館に集まり準備がはじまりました。

AWGPメンバーとは、北村さんのお友達やお知り合いの30名ほどのメンバー。年に一回開かれるプロレスを手伝いたいという思いで、全員ボランティアで参加されています。みなさん率先して設営を行い、和気あいあいと準備にあたっていました。

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当日朝。トラックが到着し、リングづくりが始まりました。

きっとプロレスファンなら一度はやってみたいと思うのであろうプロレスリングの設営。
正直わたしはヨダレが止まりませんでした。

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どんどん組みあがっていくプロレスリング。
体育館に非日常の光景が登場する様は、子どもだけでなく大人もテンションが上がりますね!

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16:00開場となり、お客さんが入ってきました。
今年はコロナ対策を施しての実施ということで、消毒や席の感覚をあけての開催。

スタッフの方はそれぞれの持ち場で、対応に当たっていました。

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17:00 AWGP佐渡島プロレス開幕!

私は撮影係を任命されましたが、当然一度もやったことありません!
緊張MAXでしたが、喜びもMAXでリングに貼りついて撮影をしました。

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(こんなに間近で、ド迫力のプロレスを見ることができるなんて…)

撮影を忘れてしまいそうになるほど興奮してしまいましたが、なんとか正気を維持して撮影を行いました。

プロレス大会の模様を詳しく語りたいのですが、マニアックな内容になりそうなので今回は控えさせていただきます。(ほんと最高でした!)

AWGPプロレスは相川の「お祭り」

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今回で11回目の開催となったAWGP佐渡島プロレス。
いままで見たプロレス大会にはない、独特のあたたかさがあるプロレス大会でした。

今回スタッフとして参加させていただいたことは、一生の思い出になりました。

参加させていただき、私がもっとも強く感じたことは、AWGP佐渡島プロレスが佐渡相川の「お祭り」になっているという事です。

スタッフとして動くAWGPメンバー。そして、プロレスを楽しんでいるお客さん。

みんなから毎年9月に開催される「お祭り」として認知され、一体となって楽しんでいる空間がそこにはありました。

12年前、プロレス大会を一から個人で作り上げ、毎年継続している北村さん。

その想いや姿に共鳴し集まっている、AWGPメンバーのみなさん。熱く、温かい「相川びと」を内側から見ることができました。

まさに仕事でもなく、遊びでもない。
BORDERLESSな現代のお祭り「AWGP佐渡島プロレス」

これからもますます盛り上がり、より多くの人に愛されるお祭りになって行くのではないでしょうか。

これからもAWGP佐渡島プロレス、そして北村さんの活動に注目していきたいと思います。

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