行動心理学: 「レイク・ウォビゴン効果: 追跡調査」 <ー 本当にこん湖があるの?

今回は「レイク・ウォビゴン効果: 追跡調査」についてコメントさせて頂きます。

以前「レイク・ウォビゴン効果(The Lake Wobegon effect)」についてコメントをさせて頂きましたが、この「レイク・ウォビゴン」の言い回しが妙に引っかかったので、こんな湖が本当にあるのかを調べて見ました。

結果: ありませんでした。

では、結局なに?

「レイク・ウォビゴン」:アメリカの作家ギャリソン・キーラ(Keillor, Garrison)の作品「レイク・ウォビゴンの人々(Lake Wobegon days: 発刊:1993.8)」に登場するアメリカ合衆国、ミネソタにあるレイク・ウォビゴンという町についての記述もしくはプレーリー・ホーム・コンパニオンというラジオ番組に登場する架空の村に由来していました。

「小説に登場する村の住民は全て平均以上に美男美女で、子供たちはみんな平均以上に優れている設定」なのですが、実は普通でした。

との話から「レイク・ウォビゴン効果」の使い方が生まれたようです。

これで、すっきりですね~。

_*_*_ 「レイク・ウォビゴン効果」使われ方
行動心理学: 「レイク・ウォビゴン効果」 <ー 世間に氾濫中です
https://note.com/bdomestic/n/ncda3c2f16a84
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