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就労移行支援に通い始めた話2

1はコチラです。
2ってタイトルをつけてたものの、この記事そんなに前回の話と繋がってる?って内容になってると思います。気が向いたら見てやってください。


遅々として進まない自己分析


自己分析なるものを始めてから大体2週間がすぎました。
就労移行支援に通い始めて約2ヶ月、自分が何をしたいのか、どんな仕事が向いているのか、自分の症状とどう向き合っていくのかなど……本来真っ先に考えるべき事だと思うのですが、私は未だにわかっていません。と言うより最近になってようやく「ちゃんと考えよう」って余裕が生まれてきた気がしてます。
これからご厄介になるであろう就業先や、こんな私にまだ付き合ってくれてる友人、見放さないでいてくれる両親、何より自分自身の為に。最初は年甲斐もなく……と若干の照れを感じていましたが、そんな照れてる場合じゃないだろうと思い立ち、日々自分を掘り下げる作業をしています。

最初はサクッと終わらせて早めに就活に向けての準備になれば、なんて考えていたのですが、短期間で終わらせようとするには随分と人生に埃が溜まっていたようで、さっぱりクリアになりません。
もう名前も覚えてないほどの人に放った自分の酷い発言とか、気を遣わせてしまった先輩後輩同期の事とか、中途半端な形で辞めてしまってご迷惑をかけたお取引先様の事とか、学生から社会人にかけて両手で抱えきれない程のご迷惑をかけてしまったエピソードが次から次へと湧いてきます。本当に恥の多い人生です。
いっそグレて喧嘩ばかりしてたとか、夜の校舎窓ガラス壊して回ったとか、そういうわかりやすいエピソードの方がいくらかマシに思えてきます。全然マシではないんですが。



自分を掘り下げる作業をしていると比喩ではなく頭痛がしてくるので、一日の中で取り組む時間を決めて、その中で少しずつ進めていました。
ただ書き進めるほどに叩かなくても埃だらけの人生という事に改めて実感が湧いてきてしまい、後悔が押し寄せてきて頭痛は一層加速します。

そんな調子なので、先にもお話ししたように中々終わりが見えてきません。まあそもそもこの手の作業って終わりがないものって気もしますが、もしかしたらやり方が間違っている可能性もなくはないです。ただ年内に再就職という目標を掲げている以上、ちょっと内容を絞って急ぎ目に目処をつけたいところです。

長期的に実る


自分を助ける為に始めた事ですし今もそのつもりで取り組んでいますが、焦っても仕方ないという気持ちと、タイムリミットを設定した以上それに合わせてスケジュール感を逆算しないといけないのでは?という気持ちでせめぎ合っています。

こんな思考のループに陥って雁字搦めになるのも、もう何度目かわかりません。いつまで経っても学習できないようです。せめてこうして文字起こしすることで、自分の失態(になるかもしれない現状)を俯瞰して見る工夫を凝らしている分は、若干成長が見られる気がします。
もし今やっている事に自信が持てる日が来たら、それは多分再就職できてそのまま離職せず2,3年経った頃でしょう。

成長とか進歩とか、結局それが何なのか説明がつかないフワッとした概念を追いかけるには、それなりの時間が必要な気がします。やり方が遠回りだったとしても、今できる事に向き合い続けることでいつか成果を実感できるんだと信じたいです。そうなったら良いなあ。


どうどうめぐりが終わらなくなりそうです。
両親や友人たち、そしてこの記事をご覧くださっている方に、多少なりいい報告ができる日が来るよう、明日もノートにかじりつきます。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。








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