見出し画像

出典解説Y「東京人」 2021年4月号 都市出版

Y 「東京人」 2021年4月号 都市出版

雑誌「東京人」のこの号の特集は「シティ・ポップがうまれたまち 1970ー80年代TOKYO」でした。

発売前から前評判が高く、毎月3日発売ですが、半月後の18日のツイッターには「緊急増刷!」と告知される人気ぶりでした。

目次をアマゾンの内容紹介からそのままコピペしてみますと、

○江口寿史 レコードジャケットは無言で語る
○インタビュー
松本隆
松任谷正隆
○アーティスト相関図
○[対談] 牧村憲一 × 泉麻人
僕らの「シティ・ミュージック」の時代

○[A面/B面 My Best]
クリス・ペプラー/小谷実由/山崎まどか/本田創/細馬宏通 /輪島裕介/田村公正/岩下和了/澤部渡
○レコード会社の仕掛け人たちが振り返る
○アジアを中心とした 世界で広がる再評価
○「風街」in Taiwan
○名曲を育んだ「スタジオマジック」
○[座談会] 東洋化成×パナソニック「テクニクス」×ナガオカ
デジタル世代も巻き込む! アナログレコード・ブームの現在
○Bluetooth×レコードのすすめ
○ライブ会場の躍動感と臨場感を車でも
○私的シティ・ポップ論 線として流れる、音楽の変容
○[対談] 小川真一 × 水川敬章
横浜が紡いだ音楽文化
○ 「シティ」の感触を描いたジャケットイラストの世界

こんな感じでした。

この特集内のメイン記事の一つといった扱いになっているのが、

[対談] 牧村憲一 × 泉麻人
僕らの「シティ・ミュージック」の時代

です。

「東京人」2021年4月号より

写真ではジャケットを見せるようにして、はっぴいえんどと小坂忠のアルバムを見せています。

「ベレー帽とカメラと引用」のブックガイドでも書きましたが、対談相手の泉氏は60~80年代の歌謡曲やポップスの受容に関する、肩の凝らない回想エッセーを何冊も書かれており、牧村さんとはフジテレビの深夜番組「冗談画報」で同席されています。

ちなみに私が高校生の頃に、初めてダウンタウンのコントを目撃したのがこの番組です。 

有名な「あ」の研究家や、センサーのように「ヒーッ!」と奇声を発するコントなど、面白いというより衝撃や驚きの勝るような体験でした。

*1987年8月5日放送の回です

名物プロデューサーの横澤さんとの関りについては、ごく僅かな字数ですが「発言集成」の付録で触れられています。

また、都内の「場」として、本書でも様々な地名が登場します。
本来なら地図をつけたり、索引をつけたりするべきかもしれませんが、あえて簡素な本を目指しました。

この本自体が白地図のようなものとお考えください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?