無職日記4/30(土) 叫びたい夜
夜中に誰かが奇声を発していた。私の住む団地のどこかの部屋の人だ。私は知らなかったが、妻によれば福祉の人が支援している独居老人で、実母の死後、生活保護で(普段は)静かに暮らしている。他人に危害を加える恐れはない。彼は私の代わりに叫んでくれたのだ。

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