『最後の大君』(著・スコット・フィッツジェラルド 訳・村上春樹 刊・中央公論新社)読了。63頁~65頁の会話が好きです。未読の方はそこだけでも読む価値があります。別訳で以前読んだことがありましたが、さすが村上訳。ひと味違います。全体的な印象は『国境の南、太陽の西』的な焦燥と儚さ。
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