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選手回顧録 2021 野手編

今回は野手編です!
守備位置については(本職、サブ)のように表記しています。

投手編はこちらから!

(文:はせこー)


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#1 松下航大(まつした こうだい)
大阪工業大~2021入団 右投左打 

俊足巧打の技巧派外野手。主にレフトを守った。シーズン終盤で怪我をしたが、オフには入籍を発表。2022年も契約。

47試合 .280 0本 17打点(左、中右)

#2 島田純希(しまだ じゅんき)
阪南大~2021入団 右投右打

小技の出来る内野手、他選手とポジションが被ったりシーズン途中でプレー中の怪我があったりと不運な事も多かった。2021年オフ自由契約。

45試合 .203 0本 10打点(遊、二)

#3 鈴村亜久里(すずむら あぐり)
日本航空高~2021入団 左投左打

高卒1年目の2021年は主に代走、守備固めでの出場が多かった。プレーオフでは主力の怪我もあり4試合にスタメン出場。2022年も契約。

45試合 .250 0本 2打点(左、中右)


#6 片山朋哉(かたやま ともや)
関西高~2020入団(2年目) 右投右打

この年第1号ホームランを放ったと思えばそのままBCL史上7人目となるサイクルヒットも達成。素手で打って痛くないのだろうか。2022年も契約。

67試合 .328 1本 38打点(一、二三指)


#7 板橋健太郎(いたばし けんたろう)
盛岡大付高~2021入団 右投右打

高卒1年目の2021年は試合終盤、守備固めでの出場が多く7打席のみに終わった。打撃を改善すれば翌年のレギュラーも遠くない位置に。2022年も契約。

15試合 .143 0本 0打点(左、中右)

#8 小原駿太(おばら しゅんた)
宮城教育大~2021入団 右投右打

走攻守揃った独立リーグイチの料理男子。ヒットを打った後の「オバラ・ハンドシェイク」はお馴染み。2022年も契約。

65試合 .280 1本 22打点(遊、一)

#9 松田真弥(まつだ まさや)
バンディッツ~2021入団 右投左打

シーズン中盤から打順が3番に固定され、1番池田、2番楠本を返す役割をこなし打点を稼いだ。OPSは驚異の.947を記録。2021年オフ任意引退。

60試合 .327 6本 40打点(右、左)

#21 植田拓(うえだ たく)
愛媛MP~2021入団 右投右打

開幕前から長打を期待されていたロマン砲、シーズンに入っても期待を裏切らない活躍を見せていたが契約違反があり退団、その後茨城へ移籍。6/26契約解除、自由契約。

29試合 .294 3本 12打点(左、右)

#23 小笠原康仁(おがさわら やすひと)
愛媛MP~2021入団 右投右打

全67試合4番打者として出場した絶対的主砲。シーズンが進むにつれ打率も上がり.335でフィニッシュ。ホームラン8本はチームトップ。2021年オフ任意引退。

67試合 .335 8本 57打点(三、指一)

#24 菅野翔平(かんの しょうへい)
宮城教育大~2021入団 右投右打

俊足のユーティリティプレイヤーだが1発を放つ力も併せ持つ。シーズン終盤でサードのスタメンを確保。そのルックスには羨ましいものがある。

32試合 .258 2本 9打点(三、指二)


#26 伊藤彰馬(いとう しょうま)
綾羽高~2021入団 左投左打

高卒ながら序盤はスタメン起用されていたが強打の外野手が多い中でバッティングに苦しみレギュラー奪取まではいかず。2022年も契約。(2022年開幕前に任意引退)
38試合 .161 0本 5打点(右、左一)

#27 長谷川勝紀(はせがわ かつのり)
近江高~2021入団 右投右打

守備に定評のある捕手で近江高では主将をつとめていた。この年レギュラーとはいかなかったが2022シーズンに向けて良い経験になったはずだ。2022年も契約。

8試合 .200 0本 0打点(捕)

#32 楠本歩(くすもと あゆむ)
新潟AB~2021入団 右投左打
※野手コーチ兼任

走攻守において安定感があるアベレージヒッター。殆どの試合を2番二塁手で出場し22盗塁を記録。2021年オフ任意引退。(その後三菱重工Westに入団)

66試合 .345 3本 42打点(二)

#33 青木伊織(あおき いおり)
全足利クラブ~2021入団 右投右打

1発を放つ力はもちろんのこと、ユーモアのある元気な声でチームを盛り上げるムードメーカー。伊織軍団誕生の年。2022年も契約。

53試合 .300 4本 23打点(指、左)

伊織軍団についてはこちらでチェック!


#35 辻 義鷹(つじ よしたか)
阪南大〜2021入団 右投右打

一発長打が魅力の代打の切り札。決して打率は高くないが打ってくれると期待させる雰囲気がある。2021年オフ自由契約。

47試合 .206 2本 14打点(左、一指)

#46 つばさ(田中翼・たなか  つばさ)
BBCジェッツ〜2020年入団(2年目) 右投右打

チームを初優勝に導いた2021年度キャプテン。試合出場は少なかったが声を出しチームを鼓舞する。その姿はまさにキャプテン翼。2021年オフ自由契約。(その後福島RHへ入団)

14試合 .333 0本 0打点(捕)

#51 太田直哉(おおた なおや)
愛媛MP〜2021入団 右投右打

この年全試合出場の絶対的正捕手。守っては盗塁阻止率.321、打っては7本塁打と貢献度の高い捕手。2021年オフ任意引退。

67試合 .263 7本塁打 40打点(捕)


#55 池田陵太(いけだ りょうた)
愛媛MP〜2021入団 右投左打

リーグ新記録である年間48盗塁を記録したリードオフマン。打率も3割近くを残し俊足を活かした守備で優勝に貢献した。2021年オフ任意引退。

66試合 .299 2本 35打点(中)

#85 小西悠平(こにし ゆうへい)
関西学院大〜2020年入団(2年目) 右投右打

2021年は3試合の出場だったが2020年の主力だったこともありファンから愛されていた。雨で試合中止が重なり引退セレモニーが何度も延期に。5/11任意引退。

3試合 .167 0本 0打点

ペゲーロ選手は3月に退団の発表がありましたが秋季キャンプに参加せずオープン戦にも出場していなかった事からここでは省略します。


捕手3名
内野手7名(途中退団1名)
外野手9名(途中退団1名)
計19名(シーズン終了時17名)


「1番池田、2番楠本、3番松田、4番小笠原」の打順は熟成度が高く、シーズン途中から固定された。5番以降は青木、片山、小原、太田などチャンスに強く、打率も残し一発も放つメンバーが揃いまさに切れ目のない打線であり、チャンスで一人がアウトになっても次の打者がカバーする、そしてその打者がランナーになりまた次の打者が返す。それがやがて投手陣の失点をもカバーし、優勝に大きく貢献した。


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