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音楽としてのビートボックス

シンガーソングライター兼ビートボクサーのVivaです

ビートボックスをやってきて感じたことがあります

それはビートボックスがまだ音楽として認識されてないことです

日本だと、最近はSAURUKANIさんやRofuさんが活躍しており、ビートボックスも広まっていますが

自分の周りでは、まだビートボックスは音楽としてではなく単なる見せ物で、音楽とは別物であると思われていると感じる時もあります

実際この前にこちらでお話させていただきました


ただここに書かれていること以外で1番そう思ったことがあります

それは軽音のライブで、ボーカルとしてライブをした時、ビートボックスでスクラッチの音を出した時です

その時にやっていた曲は、ある曲のカバーだったのですが、原曲にスクラッチが入っている曲でした

なので、DJ機材のなかった自分たちのバンドで、代わりにビートボックスでスクラッチの音を出した時に

「いいって、やらなくて」と演奏を見ていた人に言われました

その時は笑ってごまかしましたが、本当は結構ショックでした

自分の大好きなビートボックスが否定された気がして

ビートボックスが音楽と並んじゃいけないと言われた気がして

本人にそんな意図はない可能性もあります

ただ、そう私は感じとってしまったのです

まだまだ音楽として受け入れられていないビートボックスは確実にそこにありました

でもビートボックスは音楽と信じている自分もいますし、それを信じて活動してきたビートボクサーもたくさんいます

まだ自分は影響力なんてこれっぽっちもないですが

いつかは、みんなにビートボックスは音楽と思ってくれるような世界に少しでも貢献していければと思います

稚拙な文を読んでいただきありがとうございました

Viva

そんなことを思って作った曲です


自分の作品です

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