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自分のスタンスの振り返り

こんばんは!
連日の更新です✨

前回までなぜブログをやろうと思ったか、色々と経緯について書きました!
今回は自分の職業観やキャリアへの考え方について振り返ってみたいと思います!
いきなり固いなって感じのお話ですが、どんな風に働いていきたいと思ってるかって話ですね!


僕はいま30歳の社会人7年目なのですが、新卒で入社したのは大手の素材メーカーでした!素材メーカーって聞いてピンとくる方ってどれくらいいますかね?笑
僕がいたのは鉄を扱うメーカーで、主に鉄鉱石を海外から輸入して鉄板や鉄骨等に加工し、自動車メーカーや建築、重工業、造船等の会社へ販売するという事業をしている会社です。
物づくりの上流にいる会社というイメージです。

なぜこの会社に入ったかというと、
・大手だから
・福利厚生が充実していて離職率が低い
・拠点(支社・工場等)の場所が限られていて転勤が少ない
・かつ事務系(文系出身)の社員は首都圏勤務の可能性が高い

などの理由です!
僕の就職活動の際の基準が見え透いてきますね笑

あとは、叔父が業界に勤めていて、鉄ってなんだか男らしくてかっこいいじゃん!!笑 みたいな理由でした(謎)


要するに、仕事の内容はあまり興味がなくて仕事を通して得られる報酬や待遇にしか興味がなかったんですね。


これには理由があって、社会人になったときの僕の理想像は、仲が良くて愛に溢れた家庭を持ち、子どもとの時間を沢山とれるような働き方をしたい(仕事に忙殺されて子供に会えないなんて最悪)とおもっていたからなんです。


だから仕事が忙しすぎて家族とも会えない、会社の都合で転勤ばかりで生活も安定しない、毎月の給料が業績次第で変動しまくる、なんて仕事は絶対に嫌だったんです。


今振り返ると、当時にそんな相手もいなかった自分はよくもこんなに堅実に将来のことを考えていたなと思うのですが、それにはやはり公務員の父とパートの母親の影響が大きかったのかなと感じます。


父は公務員という職業柄、雇用の安定はもちろん、転勤の心配もありませんでした。もちろん時期によっては忙しい時もありましたが、夜7時8時ごろには家に帰ってきて、夕飯を食べた後に父が僕の野球の練習を手伝ってくれたことを鮮明に覚えているので、そういうライフスタイルに憧れたのかなと思います!

あとは、そんな父の働き方がいいと思っていた母が僕に「公務員はいいよ。給料も安定してるし、ボーナスとかも変動なく安定してもらえるから。ずっとある仕事だから。」と、すごく言われた影響もあるかもしれません。

これはしきりに母に言われた記憶があったので、その影響で東京の大学に入学した時も大学内にある、公務員講座に1年生の5月頃に申し込んで、面接を受けに行きましたね。公務員になりたかったわけではないですが、後々困るよりは大学1年からでも先のことを考えて動いていた方が潰しがきくかな、くらいの感じではありましたが。

まぁ面接受けた後くらいでいくの辞めましたが。笑
高校時代が野球漬けであまりにプライベートがなかったので、大学に入った最初の頃くらいは、自由な時間つくって、のほほんとしたいっていう気持ちがあったんだと思います。

あとは、どこかこれをやっておけば潰しが効く。どこかで役に立つ。みたいな消去法的な考え方にあまり乗り気がしなかったのもあるかもですね。
これがやりたいから勉強をする!ってよりは、食いっぱぐれないために勉強しておく、だとどこか根本がネガティブな感じもしますもんね。

そこそこ書いたので、こちらで一旦終了!!


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