「楽がき」の思い出を楽しむ

ペップトーカー仲間の投稿を読み、記憶に蘇る落書きエピソードを紹介します。

誰でも、成長過程の中で、落書きしたことあるのではないかと思います。ないという方は、多分、忘れているだけです。笑

なぜ、落書きをするのか。多分、面白いからかなと。最初は、悪気がないから、面白くて書いてしまいます。アルタミラ洞窟の壁画を発見したときのようなワクワク感かなと。誰かに何かを伝えたいと思った時に表現するのは、楽しいものです。

それを、「楽がき」と呼ぶことにします。

ある時、引越しの荷造りしていたら、折りたたみの小さな机の裏側に、落書きを発見。しばらく忘れていたのですが、お絵かき大好きだった子供が小さい頃に書いたものでした。なぜわかったかというと、名前が書かれていたからです。

自分のものだと思ったのか、自分の名前がかけることが嬉しかったのかはわかりませんが。なんだか、その場面を想像すると、ほのぼのしました。

プラスチックの足のカバーも劣化して取れてしまい、あまり使わなくなったので、捨てようかと思ったのですが、落書きを見つけてから、もうちょっと持っておくかと大事に使っています。

机の裏側に落書きして叱られた記憶がうっすら残っています。

実家に戻った時、居間の長足の丸テーブルの裏側に、グチャグチャと落書きの跡がありました。加えて、大量の凸凹が付いているのを発見。それは、ガムの塊でした。すべて子供の頃の私の仕業だったという話です。

はい、悪気はありません。きっと、楽しかったのです。

子供はいたずらではなく、楽しく創作して遊んでいるだけなのです。これやったらどうなるかなと、大人の反応を楽しみにワクワクしてわざとおいたをすることもあります。

そんな時は、やってくれましたねと、楽しみながら対応して、適切な遊び方を導いてあげましょう。


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