プロテインって何⁇
皆さんこんにちは‼︎
「トレーニングのあるライフスタイル」を提供するキャプテン中軽米です‼︎
岩手県を中心にアスレティックトレーナー/ パーソナルトレーナーとして活動しております。詳しくは是非ホームページをご覧下さい。
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さて、今回はトレーニーが良く飲むプロテインについて話していきます‼︎
【プロテインとは?】
プロテインとは英語でタンパク質を意味します。
日本ではサプリメントに分類され、プロテインシェイクやプロテインパウダーとして販売されています。
近年ではお菓子やシリアル、アイスなど様々な商品も販売されております。
【プロテイン=タンパク質‼】
そんなプロテインですが、まだ薬のように感じている方も少なくありません。「飲むと筋肉が増えてしまう。」「痩せる。」などをよく耳にします。
しかし、事実はとてもシンプルで、「プロテインとはただのタンパク質」です。
筋肉とっては絶対に必要な栄養素ではありますが、魔法のように増量できたり、ダイエットできるわけではありませんので、過信しないようにしましょう。
【プロテインのメリット】
筋肉をつける為にはタンパク質が必要です。
タンパク質を摂取するには、お肉やお魚、大豆、乳製品などを食さなければなりません。
アスリートやボディメイクを行う人にとっては、多くのタンパク質の摂取が必要になりますが、そうなると沢山の食事が必要になってきます。
※体重1キロあたり1.5~2g摂取。
しかし、沢山食べるのは辛い人もいます。また余計な脂質も摂取する場合があります。その為、タンパク質のみを手軽に摂取できるプロテインはとても効率が良く、アスリートやボディメイクをする人には欠かせないものです。
また一般の方でも体重1キロあたり0.8gのタンパク質を摂取しなければなりませんが、食べるのが苦手な方もいらっしゃるかと思います。そういった方はプロテインを活用すると上手にタンパク質を摂取できるというわけです。
【プロテインの種類】
プロテインにはいくつか種類がありますので、代表的なものをご紹介致します。大きな違いは何を原料にするかによって、種類が変わります。
■ホエイプロテイン
原料は牛乳作られるプロテインになります。ホエイとは牛乳タンパク質の約20%を占める成分です。液体の為、水に溶けやすい性質があります。
筋肉に必要なアミノ酸(BCAA)が多く含まれており、吸収されるのが早い為、筋肉の修復には効果的なところが特徴です。
しかし乳製品が苦手な方やお腹が緩くなりやすい方は、注意が必要になります。トレーニング直後に飲むならホエイ。カラダを大きくしたいならホエイと言った感じですね。
■ソイ(大豆)プロテイン
こちらは大豆から作らるプロテインです。植物性のタンパク質ですね。
吸収がゆっくりな為、ダイエットや減量中に飲んでおくと代謝をサポートしてくれます。またイソフラボンの効果で、美肌効果もあるので女性に人気のプロテインです。
ちなみに私はトレーニングをしない休日の朝には、ソイプロテインを飲んでゆっくりと回復をさせています。しかしながら、パウダーのソイプロテインは粉感が強く、混ぜにくいのが特徴なので工夫が必要です。
■カゼインプロテイン
カゼインも牛乳を原料としたプロテインになります。牛乳タンパク質の約80%を占める成分です。また不溶性な為、ゆっくりと吸収される特徴があります。ゆっくりとした吸収を活かし、代謝のサポートをするのには欠かせないプロテインです。
ホエイと併用して使うことで、筋肉の分解を防ぎながら修復もでき、アスリートやトレーニーにはオススメです。
■その他
■エッグプロテイン・・・卵が原料のプロテイン。ビタミンが豊富。
■ヘンププロテイン・・・麻の実を原料としたプロテイン。オメガ3やオメガ6と言った必須脂肪酸などの摂取ができるのが特徴。
■ピーププロテイン・・・エンドウ豆が原料のプロテイン。大豆プロテインと同様に植物性タンパク質。ホエイや大豆に比べて、アレルギーが起こりにくいと考えられています。
■ボーンブロスプロテイン・・・鶏肉の骨などを原料にしたプロテイン。コラーゲンなどを豊富に含むのが特徴。
■昆虫プロテイン・・・たんぱく質が豊富。今後に期待したいプロテイン。
その他のプロテインはまだ飲んだ事がありません(笑)
今後飲む事があれば記事にしていきますね。
プロテインは、上記の商品に加えて「ダイエット」「バルクアップ」「アスリート」など様々な目的によって、その他の栄養素をブレンドして販売しているものも多いです。しっかりと知識をつけて、ご自身にあったプロテインを選ぶのが重要になります。
■まとめ
何度も念を押しますが、プロテインは魔法の薬ではありません(笑)
あくまでもタンパク質です。
食事で摂取できなかった分を補うために飲む。
より多くのタンパク質を摂取する為に飲む。などあくまでも補助食品として役割が多いです。
しっかりとご自身のPFCバランスを考えて、その中でどれくらい飲むのかを設定するようにしましょう。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます‼︎
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ではまた次の記事をお楽しみに。
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