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【SALZ製作】マイコン編

SALZの司令塔、マイコンについて説明します。私が知ってるマイコンはラズベリー・パイ、Arduino、microbit、Obniz等があります。


Arduinoやmicrobitを購入して、電子工作をかじってみました。昔と違って、今はいきなりはんだ付けから入らなくても、ブレッドボードという便利な道具があって、電子工作の敷居が低くなってきたように思います。とはいえ、面白いもの、役に立つものがなかなか作れない。難しいと感じている部分です。

自動灌水装置を作製するにあたり、マイコンに求める機能は次のようなものです。
・時計、タイマーがある。
・センサーからの値を読むことができる。
・モーターを動かすことができる。
・ログを取ることができる。
・手動操作ができる。
・ネットとつなげたい。

電子工作をしようとして、私が最初にぶつかったのは、モーターの制御です。マイコンから出力される電流はあくまでも制御信号であって、動力を動かすためのもの。それを知りませんでした。SALZには、給水口の水中ポンプと排水口の電磁弁制御が必要となるため、この部分を克服する必要がありました。

そんな時に、youtubeで見たトボリさんの電子工作チャンネルでObnizの存在を知ったのです。

Obnizはコンピュータよりのマイコンボードで、一番の違いは、プログラムををクラウド上に持つという点です。上記の要件も満たしています。まずはObnizで製作を進めてみることにいたします。

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