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盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅4 Android Studioとの出会い

はじめに

前回記事、

で、Google Pixel Watchを購入し、開封しました。

およそ一か月たった今、普通に時計として使えています。
スマートウオッチ機能については、ほとんど利用していません。

購入前に気になっていた、電池の持ちについては、睡眠時のモニタリングをしなければ、毎晩、充電台にセットするので全く問題ありません。マグネット式の充電台なので、特に不便もなく使えています。

時計が見たいときに見れるか?については、「傾けて画面をON」の機能がとても便利に使えています。若干の電池の減りが早くなるようですが、毎日充電するので問題ありません。

といったところで、コスパに見合う使い方はまだできていません。
スマートウオッチで何ができるのか少しわかってきたところで、次のステップへ進みたいと思います。

アプリを作るために

スマートウオッチ用のアプリを作るために、情報を集め始めました。
ネットで情報収集を始めましたが、思いのほかスムーズに知りたいことが集まりません。

こんな時は書籍で情報収集することにしています。

Google Pixcel WatchはWear OSを搭載しています。
ということは、Wear OSについて解説している本を探せばよいのではないかと思い、探しに行きましたが見つかりませんでした。
確かにスマート・ウオッチを使うユーザーにとっては、OSは特に問題ではなく、そのデバイスの機能・性能が興味の対象となります。

AppleWatchの本はたくさんありますが、PixcelWatchの本は全くありません。

その中でも、ヨドバシで手に取ったこの本

スタートダッシュAndroid〜アプリエンジニアの必須ノウハウをサクっと押さえる

にすがって、勉強を始めてみることにしました。

これは当たりだったかもしれません。
2020年の時点でのこれからAndroidのアプリ開発を始める人向けの情報を集めています。

この手の情報は雑誌か本屋でしか手に入りません。図書館だと、5年10年前の情報は手に入りますが、実際に取り組もうと思うと時代遅れになっている可能性があります。

初学者にとっては、その情報すらも持ち合わせていません。

今の時点での構想は、まずこの本を一通り読み、サンプルを試します。
すると、スマホ用のAndroidアプリが組めるようになると思います。

その応用として、WearOS用、つまりGoogle Pixcel Watch用のアプリが組めるようになるはずです。
まずは、Hello,World.から始めて、それから応用していきたいと考えています。

果たしてうまくいくのでしょうか。

スプラッシュ画面がかわいいです。
IDEの画面

サンプルを動かしただけで、Hello,Worldができてしまった!

実はここに至るまでに少しつまづいています。
何度かインストール/アンインストールを繰り返すことによりようやくできるようになりました。

ポイントは、何が起こっているのかゆっくり待つ。

ということが大切でした。

スマホのエミュレータが起動するまで少し時間がかかります。
エミュレータが起動しないと、アプリは動作しません。

こういうことをやっているうちに、昔、何かのアプリを作ろうと思って、Eclipseと格闘していたことを思い出しました。

以前チャレンジしていたことを思い出す。

スマホ用のアプリだったか。。。2010年頃、資料を集めていたことが分かりました。
基本的な所は今の時代でも変わってはいないのですね。

ただ、確実にやりやすくはなっています。
昔は環境構築までがとても大変だったような記憶があります。

今はつまづいたとはいえ、数時間で完了。いい時代です。

日本語化とダークモードにして、私に優しい開発環境に変えました

ところが、サンプルを試しているうちに、今の知識ではどうしても克服できない箇所が出てきました。
私の勘違いの可能性もあるので、数回、一からやり直しましたが、同じ場所でつまづいてしまいます。

ネットで調べてみるも、的を射る解決方法にはたどり着けません。

しかし今回の問題は開発環境の違いにありそうだということがわかってきました。
以前、Androidのアプリを作ろうと思った時に同じような経験をしたことを思い出しました。

この手の開発環境はとにかく変化が早い感じがしています。

ここで少し方針変更することにしました。

ネットで検索をしていきます。
全く何もない状態で検索するのとは異なり、書籍で基礎的な用語について押さえているので、より深い情報収集ができるようになりました。

デベロッパー向けAndroid

ここにチュートリアルがあることがわかりました。
きちんと日本語化されていて、初心者向けで、最新の情報で書かれていることがポイントです。

この内容に沿って、勉強を進めていくとこにします。

資料の下読みを行いました。

Wear OSに関する資料から読み始めました。

Wear OSの資料

難しいです。本を読んでいるので、全く理解できないわけではないですが、理解できているのは半分以下です。
これでは、進んだとしても、全く応用が利かないでしょう。

1歩進んで2歩下がる

今、必要なのはGoogle Pixel Watchのアプリを作りための知識を得ることで、そのためにはAndroidのアプリを作る基本を学び、その応用でWear OS by Google用のアプリ作成ができればよいと考えています。

まずは、Androidのアプリについて、初心者用のチュートリアルから進めていきたいと思います。

今回はここまで

自動水やり装置SALZmini2022を作った時、スマホから装置の設定を変更できるようにしようと、BOWLというレシーバーを作りました。この時は、とにかくできる方法でと思ったので、Chromeベースで作りましたが、Androidで動くアプリができれば、これはこれで、収穫があります。

何より、何もお題がないまま、アプリ開発の勉強をするのはとても辛くいつも中途半端で終わってしまいます。
今回は、作ってみたいと思うものがたくさんあるので、楽しみながら少しずつ取り組んでいきたいと思います。

#GooglePixelWatch #アプリ開発 #WearOS #Android #AndroidStudio


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