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盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅

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2022年11月より盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅に出かけました。 どこまで行けるかわかりませんが、そのときどきで状況を報告したいと思います。
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記事一覧

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅18 あれからずいぶん経ちました

前回記事 では悪戦苦闘しながら、自作のウオッチフェイス「Bonsai Face 2」をGoogle Play ストアにて公開することができました。 現在のGoogle Play ストアでのステージは、「早期テスト」です。ここで、たくさんのユーザーに使ってもらい、改良点をもらいながら良くしていくことになるのですが、実際にどれぐらいの方が使ってくださるのかがわかりません。しばらくは、このままにしておき、様子を見たいと思っています。 これからの取り組みについて前々回の記事では

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅17 Playストア公開までの道のり

前回記事 で次の目標を明らかにしました。 気持ちを新たに進んでいきたいと思います。 まず最初に読んだのはWear アプリをパッケージ化して配信する です。 この中で学んだことは Google Play Consoleへの登録が必要ということです。 それはわかったのですが、入口がわからずさまよっているうちに行き先が分からなくなり困りました。 ようやくページを発見 Google Play Console デベロッパー アカウントの作成に取り掛かります。 あれこれ質問

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅16 これからどうする?

前回記事 にて、ようやく満足できるものができました。 サンプルを元に少しいじっただけの作りなので、粗削りな出来ですが自分ではとても気に入っています。 ここに来てようやくスマートウォッチが楽しくなってきました。 このあたりで、次の目標を決めておきたいと思います。きちんとした記事を書こうと思うと、先に下調べをしてからある程度めどを立てて進めるのですが、それをしてしまうと目標が小さく小さくまとまってしまうので、調べをせずに次の目標を決めたいと思います。 1.今回作成したウォ

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅15 ウォッチフェイスを作ってみた2

はじめに前回記事 にて、自作のウォッチフェイスを作成しました。 でもこれ、よく考えると標準機能でも背景画像は変更できるし、わざわざプログラムでやることではないと思います。 今回はその先のステップへチャレンジした模様をお伝えします。 第2バージョン:針を盆栽の枝に変えるここからが本番。世の中にない唯一のウォッチフェイスを作りたいと思います。 と言っても、私の中のイメージは子供の頃使っていたミッキーマウスの時計。長針、短針の先がミッキーの指になっており、文字盤を指さしてくれ

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅14 ウォッチフェイスを作ってみた1

はじめに前回記事 では、とうとう自分のGoogle Pixel Watch に自作のアプリをインストールし、動作させることができました。 一度、道筋ができるとどんどん発展させていきたくなります。 次の一手は。。。スマートウォッチはフェイスを自由に変えられるのが魅力の一つだと思います。これって携帯電話における壁紙設定に近いものがあるのではないでしょうか? スマホと違い凝視する時間は少ないかもしれませんが、身に着けていると必ずチラチラ見るものです。お気に入りのウォッチフェイ

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅13 自作アプリ「Akeome2023」ローンチ

はじめに前回記事 で、煮詰まる学習を整理した結果、なんだかすっきりして次の段階に移る決心がつきました。 まず取り掛かったことは、 Android Studioを使って、Pixel Watchでアプリを動作させることです。この部分がなかなかできず、以前一度挫折していたことを思い出しました。 今回は本腰を入れてチャレンジします。 Androidアプリの開発環境Android StudioでPixel Watchを認識させてアプリを動かせばよいことがわかっています。 スマホの

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅12 ダンジョンの中から未来を描く

はじめに前回記事 では、現在取り組んでいるAndroid Basicsのカリキュラムの学習状況をご報告し、その中での学習課題で作成しているアプリ「盆栽30日」をご紹介しました。 それから。。。アンドロイド開発という山登りの途中で、何度も遭難しそうになりました。 自分が思ったペースで学習が進まず、くじけそうになっています。 現在位置をしっかりと確認しながら、一歩ずつ進んでいきたいと思っています。 で、今どの位置にいるかというと「デベロッパー向けAndroid」サイト ht

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅11 盆栽30日アプリを作りました。

はじめに前回記事 では、今の自分にちょうどいい教材に出会い、方向性が定まった様子をお伝えしました。 学習はなんとか進めているのですが、なかなか覚えが悪く、何度も何度も戻りながら、ぽちぽち進めています。 現在の状況ユニット 3: リストの表示とマテリアル デザインの使用     パスウェイ3:美しいアプリを作成する         ⑥プロジェクト:30 日間アプリの作成 にいます。この単元では、練習課題として、今まで習ったことを応用して独自のテーマでアプリを作ることに

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅10 私たちは何のためにオブジェクト指向プログラミングを目指したのか【Android開発 Kotlin+Compose】

はじめに「盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅」と題して書き始めた記事が10になりました。 ここまでの足跡を振り返り、これからの歩む方向を再確認したいと思います。 私のたどった道盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅1 2022年11月思い付きで盆栽愛好者向けのスマートウオッチ探しを始めました。ここでスマートウオッチ用アプリを作りたいと表明しています。 盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅2 Google Pixel Watchを見切り発車で購入しました。 アプリ作り

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅9 その実力を試すときが来た!

新年あけましておめでとうございます。前回までの記事 で、新しい方針が立ち、自学を進めています。 Compose を用いた Android アプリ開発の基礎 https://developer.android.com/courses/android-basics-compose/ を少しずつ進めています。 現在は「ユニット 2: アプリ UI を作成する」の「パスウェイ1:Kotlin の基礎」に取り組んでいます。 「Kotlin の基礎」は私の苦手なオブジェクト指向

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅8 途中経過のご報告

はじめに前回記事では、スマートウオッチ用アプリを開発するための知識を得るため、オンライン授業を受けることにし、そのときの苦労話をお伝えしました。 現在の学びの状況をご報告いたします。 デベロッパー向けAndroidの初心者向けコースを履修しています。 無料で用意されている講座が5つあり、そのうちの2講座まで視聴しました。 新しい講座に進むときに簡単なアンケートに答えてスタートします。 最初はChromeの翻訳機能を使いこなしていなかったので面食らっていましたが、ペー

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅7 授業の受け方を模索しています

はじめに前回記事では、初心者向けカリキュラムを見つけ学習の取り掛かりができました。 学びのようすとにかくすきま時間を利用して学習を進めています。 プログラミングの学習は実際に手を動かして、自分でコードを書いてコンパイルして動かしてみて覚えていくものだと思っています。IT業界ではその作業を「写経」と呼んでいます。 すべてのすきま時間でコーディングはできないので、その時は、授業動画だけを見たり、先に進んだりしています。 そして、戻ってきてコーディングを行おうとするのですが、記

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅6 UDACITYとの出会い

はじめに前回記事 では、Androidのアプリを開発するため、自分の理解できる教材を探し求め、ネットと書籍の海をもがいていました。 現時点での答えはAndroidの開発者Googleの公式ドキュメントの初心者向け資料に沿って勉強を進めて行くことにしました。 英語のドキュメント、動画を、Google Chromeの翻訳、字幕機能を使って乗り越えていくことにしました。 その方法はデベロッパー向けAndroid(https://developer.android.com/)か

盆栽愛好者向けスマートウォッチを探す旅5 今の私にちょうどいい教材を求めて

はじめに前回記事では、スマートウオッチGoogle Pixel Watchのアプリを作るため、スマートフォンAndroid用の開発環境であるAndroidStudioを用意し、はじめてみました。 やはり、キー技術となるソフトウェアの開発環境はたくさんの人々が携わるからでしょうか、よくできています。 ただ、教育用のツールではないので、作りは簡単ではありません。動作も遅いです。アップデートが頻繁で書籍やブログの情報が参考にならないことが多いです。 ただ、ここは趣味の世界。