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韓国 雑談ねた 2024.3.27 80年ぶりに帰還した仏像

 今日は、朝から晴れてます。桜の開花も、もうすぐか?今日も、1日ご安全に。


80年ぶりに帰還した「百済の微笑み」、ちょうど40日後に再び日本へ帰る「釈迦誕生図」=韓国

宝瓶を持った左手、流麗な裙衣の線、そして口元をわずかにあげた微笑み!このような微笑みは百済人だけが作ることができた。7世紀中盤に製作されたと推定される高さ26.7センチの百済「金銅観音菩薩立像」だ。扶余郡窺岩面(プヨグン・キュアムリ)の出土と推定されるこの仏像は日帝強占期に日本人が持ち去り、2018年にその存在が知らされて「百済の微笑み」という愛称で呼ばれるようになった。

当時韓国文化財庁が最大42億ウォン(現レートで4億7400万円)で還収しようとしたが所有者が150億ウォンを提示して交渉が決裂した。京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)の湖巌美術館で25日から始まった「泥に染まらないレンゲのように」特別展出品のために借り、ほぼ80年ぶりに帰郷がかなった。

世界各地に散逸していた仏教美術の傑作92点を一堂に集めた今回の展示は「女性と仏教」という異色のキーワードで企画された。責任研究員のイ・スンへ氏は「現代美術で女性に光を当てるさまざまな動きを見て、仏教美術にも多くの女性が存在しているが、いままで一度も注目されたことがないことに考えが及んだ」と説明した。女性と東アジア仏教美術の関係に光を当てる世界初の企画展の誕生背景だ。

https://japanese.joins.com/JArticle/316682

 日本によって持ち去られた仏像が帰ってくるという内容なのだが、帰ってくるというか、特別展に出展されるだけで、所有権は、日本の個人の方が持っている。でも、大丈夫だろうか?展示が終わって、日本に戻すときに、韓国の重要な文化財だから国外への持ち出しは許可できないとか言い出しそう。

 対馬の仏像が盗まれて、韓国で発見された時も、韓国の寺から盗まれたものだとして、いまだに帰ってきていない。

 そして、動物園の相互寄贈でも日本からはレッサーパンダを寄贈したが、韓国側からカワウソが寄贈されるために出国しようとしたら、文化財保護法で止められた。相互寄贈にもなっていない。一方的に、韓国が搾取しただけと。

 そして、今回の件も日本に戻ってくるのか?ちょっと疑わしい。韓国の司法に関われば、日本が勝つ可能性は全くない。

「取り戻そう」という声が強かった百済の仏像、日本に持ち出し後95年ぶりに韓国へ  
 
日本に渡っていた7世紀の百済の仏像が、95年ぶりに故国の地で展示された。

 25日、京畿道竜仁市の湖巌美術館でメディアに公開された企画展「泥に染まらない蓮花(れんげ)のように」では、意外な作品が視線を引き付けた。卵型の顔、横長の目、真っすぐ伸びるすらりとした鼻筋。顔全体にほほ笑みをたたえた、百済の「金銅観音菩薩(ぼさつ)立像」だ。日本へ持ちだされたこの仏像が、1929年に大邱で展示されて以来、95年ぶりに韓国国内の展示で公開された。
 
高さ26.7センチ。頭には仏をたたえる宝冠をかぶり、左手には浄瓶を持った観音菩薩像だ。口角を上げてほほ笑みを浮かべた顔立ちは、若い青年を連想させる。湖巌美術館のイ・スンへ責任研究員は「すらりとした腰と軽くよじった骨盤が紡ぎ出す体の線が美しい」とし「青年の顔と女性の体が持つ美しさを調和させて組み合わせた姿は、百済の匠(たくみ)が到達した芸術的境地を示している」と語った。

 この仏像は、1907年に忠清南道扶余・窺岩面の寺院跡で発見された「金銅観音菩薩立像」のうちの一つだ。1点は韓国の国宝に指定され、現在は国立扶余博物館に所蔵されている。こちらの仏像は日本人収集家・市田次郞が買い入れ、日本へと搬出した。なお、搬出の正確な時期は確認されていない。

 2018年に日本の個人コレクターがこの仏像を持っていると公表し、話題になった。当時、韓国を代表する仏像専門家らが集まった評価会議で「仏像の鑑定価格は42億ウォン(現在のレートで約4億7000万円。以下同じ)」という結論を出し、国立中央博物館がこれを購入金額として提示したが、コレクター側は3倍以上の150億ウォン(約16億9000万円)を提示し、交渉は決裂した。湖巌美術館の関係者は「展示準備の初期から、この仏像を借りようと所蔵家側と接触していて、最後の最後で実現した」と明かした。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/03/26/2024032680079.html

 こちらの記事は、朝鮮日報の記事で、同じ内容を伝えたものだが、仏像が日本に渡った経緯についても、日本人の収集家が買い入れて、日本に搬出したと書いている。人物の名前も出ているので、記録も残っているということだろう。中央日報の記事では、「日帝強占期に日本人が持ち去り」と書いている。都合の悪いことは、日本がやったとか日本が強制的にやったという論理だ。韓国の物が日本にあれば、それは日本が強制的に持って言ったことになるらしい。

 仏教を捨てた国で、文化財も大事にしていない国にあれば、これらの物も残っていたかは怪しい。


「アジアのベスト50レストラン」授賞式が韓国初開催 ソウル市長「Kフードのトレンド開花」

【ソウル聯合ニュース】韓国の呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は26日、同市内でこの日「アジアのベスト50レストラン」の授賞式が開催されることについて、「先週末からアジアで影響力のあるシェフとメディア関係者がここに集結した」として「これを機に世界的なK(韓国)フードのトレンドが本格的に開花するだろう」とフェイスブックに投稿した。

 「アジアのベスト50レストラン」は、レストラン格付け本「ミシュランガイド」と並び世界的グルメガイドとして知られている。授賞式は2013年からシンガポールやバンコク、マカオなどアジアの主要観光都市で開催されており、韓国では今回が初開催となる。

 呉氏は「ソウル市長として観光は最優先課題」としながら、まだ潜在能力が十分に引き出されていないが、きちんと力が発揮されれば大規模な雇用が生まれる産業だと強調した。

 また、観光においては食が印象に残る都市が世界を支配するとして、パリ、ニューヨーク、イスタンブール、ロンドン、東京、バンコクはグルメ都市としても有名だと指摘。韓国料理はトッポッキ(餅の甘辛炒め)やチメク(フライドチキンとビール)、チヂミなど大衆的な屋台料理が広く知られているが、これからは美食もアピールしなければならないとの考えを示した。

 その上で「もし世界に寿司よりもプルコギを思い浮かべる人が多くなれば、ソウルを訪れる観光客の数が東京を上回るのではないかと期待する」とつづった。

https://www.wowkorea.jp/news/read/428111.html

 授賞式が各都市で行われていたのが、ソウルで初開催されるというだけの話。韓国料理として、トッポッキとチメク(知らない)とチヂミの名前が出てくるくらいで、韓国料理というほどでもない。寿司よりプルコギを思い浮かべる人が多くなれば、東京より、ソウルを訪れる人が増えるとも言っている。

 寿司だけ食べに東京に来ているわけではないのだが・・・それに、プルコギにバリエーションも何もないだろう。寿司だけで、様々な種類があり店ごとにネタが違っていたりして、多種多様だ。

 Kフードというのも勝手だが、あまりにも中身がない。メディアで突然ゴリ押ししていたタルゴナコーヒーもどこに行った。全く、話題にもならずに終わっている。本当に、韓国料理が人気なら、もっと多くの韓国料理店がないとおかしい。

 東京都内で新宿、渋谷、池袋とかは知らないが、自由が丘とか蒲田くらいのそこそこ街でも韓国料理店はあるのかわからないくらいの存在だ。明らかに、中華料理の方が人気がある。


チェジュ航空、10年連続「ブランドパワー」LCC部門1位…「ゴールデンブランド」の栄誉=韓国

韓国の格安航空会社(LCC)“チェジュ航空”が、韓国能率協会コンサルティング(KMAC)の主管する「第26回韓国産業のブランドパワー(KBPI)」で、LCC部門1位を獲得したことが26日伝えられた。

チェジュ航空は2015年に初めて1位を獲得して以来、10年間1位の座を守ってきた。このことにより、10年以上連続1位のブランドに与えられる「ゴールデンブランド」の認証も獲得した。

チェジュ航空は、ブランド認知度はもちろんブランドイメージや今後の利用可能性、好感度など全ての項目においても高く評価された。

https://www.wowkorea.jp/news/read/428104.html

 韓国のLCCがLCC部門で10年連続1位なのかー・・・韓国でLCCってアシアナ航空くらいしか知らないなあと思って見てみると韓国産業のブランドパワーのLCC部門1位ということで、韓国の中だけのLCC部門で1位というオチでした。

 いやー、韓国紙のこういう書き方、まあ面白いですが、紛らわしいです。その程度の記事でした・・・

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