今日は、寒いくらいの気温です。秋を感じる暇もありません。ご安全に。
老いゆく韓国、60代の人口が40代を上回る
高齢化と言えば、日本という感じだったのだが、急速に韓国は少子高齢化が進んでいる。人口が少ない国は、母体数が少ないだけに、高齢化のスピードも早いということだろうか。
人口が5千万人の韓国で、1000万人が65歳というのだから、1/5(約20%)は高齢者だ。平均年齢も、45.2歳と10年前に比べて高くなっている。
日本を調べてみると、高齢者の割合は、29.1%、平均年齢は、48歳と韓国より高い。どちらの国も、どんどん高齢者の数が増えている。
石破首相「日韓の緊密な連携、双方の利益に重要」
全く人気がないし、最近ではネットでも報道でも良い内容の記事がない石破さん。メディア推しの候補が落ちたからというよりも、最近は、もっと違う事を感じている。
今月の27日に解散総選挙をするというのだ。しかも、裏金疑惑がある候補も公認するという。人気がない石破さんが首相になり、早々に選挙をする。そして、裏金疑惑がある候補も、公認する。この流れって。
さらに、「教育無償化を実現する会」という怪しい会派は、なんと選挙の際には、日本維新の会に合流するというのだ・・・
最近は、メディアで立憲民主党の代表選も、同時に取り上げていた。この流れは明らかに、政権交代にもっていこうとしている。
人気がない石破さんが、首相になったのも、次の選挙では勝てないと見込んで、また自民党が野党になる際に誰が首相のほうがいいのか?小泉氏は、次の首相候補だし、他の議員というのも・・・それなら、党内野党と言われる石破さんを・・・と考えたのかも知れない。
そして、また左派政権が誕生すると、日本には必ず・・・と言われている。
この流れは、本当に危ない。世界中がゴタゴタしている状況の中で、政権交代なんてあれば・・・自民党支持でもないのだが、この状況で政権交代というのは、デメリットしかないと思うのだが。
これも、メディアの思惑通りか?
だから日本は世界屈指のIT後進国になった…業界のキーマンたちを取材してわかった“犯人”とは
まあ、好きだよねー。日本が遅れている国と書くのを。まあ、アナログ日本だから、仕方がないか・・・
半導体だけがITなのかと、まず最初に突っ込まないといけない。半導体のメーカーとしては、アメリカがCPUやGPU、メモリーも作っている。韓国は、メモリー半導体。台湾は、委託生産を行っている。主に、この3か国になる。
では、他の多くの国は、遅れている・・・となるのか?その国、素材、部品、製造装置を提供し、高いシェアを持っている日本は、遅れているのか?
実際に、アメリカからの規制は、あったわけで、それを全て企業側の責任にしようとしている。総合電機メーカーというのは、多くの部署がある。この記事を書いた人も日本電気に入社しているので、知っているはずなんだが、これらの大手電機メーカーというのは、事業部制で、事業部ごとに採算をとるようにしている。つまり、事業部が1つの会社みたいなものだ。
会社のトップが全ての事業部の事を理解している・・・なんてことはない。総務出身の社長、営業出身の社長などなど、社長の経歴で、得意、不得意がある。
だから、事業部ごとに、そのトップは、その分野に精通した人を選ぶ。いつも、完璧にそうなっている・・・とも言えないが、多くの社員がいる会社では、全部を1人の人が知っている必要もない。
確かに、当時は、メインフレームコンピュータを大手電機メーカーは、それぞれ独自に作っていた。CPUも独自開発で、OSも独自開発していた。それを、大手企業に売って、儲けていた。
ところが、ダウンサイジングということで、サーバーとパソコンの世界になった。その基本部分は、IBM PC互換機である今のパソコンと、OSはマイクロソフトのWindowsになった。
個人が使うようなパソコンが、仕事につかえる・・・なんて思っていないので、確かに日本のメーカーは出遅れた。しかし、日本のメーカーがパソコンを作っても、CPUはインテルから買ってきて、OSもマイクロソフトとライセンス契約して販売しているだけ。まったく、利益にならない。
そこに技術力の蓄積はない。
デジタルへの投資だけでは、GDPは増えない。いや、一時的には増える。しかし、デジタルへの投資・・・とはなんですか?ということだ。パソコンを導入しました・・・タブレットに変えました・・・システムを導入しました・・・だけでは、何も変わらない。保守料金だけ増えるだけだ。
デジタル化で何が変わるのか?なにが、効率良くなるのか?どこにメリットがあって、どれだけの費用対効果があるのか?そこがないと、デジタル化をしても、意味がない。
観光で騒いでいるけど、確かにGDPで見れば少ない。観光客が増えることに対してのデメリットも多いことがわかっている。根本的な部分を強化しないと意味はない。
北朝鮮ハッカー組織、独軍需企業にハッキング攻撃…KF-21技術流出か
韓国紙だけ読むと、ドイツのディールディフェンスが開発したミサイルは、韓国型超音速戦闘機KF-21ボラメとマレーシアに輸出された超音速軽攻撃機FA-50にも搭載して運用するために開発されたような書き方だ。
KF-21で使われるので、北朝鮮からハッキングを受けたと。ただ・・・これ、違うよね。
IRIS-Tで検索してみると、wikiでは、ドイツのディール・ディフェンス社・スウェーデンのSAAB社・イタリアのアレニア社によって開発された短距離空対空ミサイルとなっていて、単独での開発ではない。
2005年の時点で、すでにドイツ軍に納入されているので、今更、技術を盗んでという話でもないだろう。
しかも、同じ赤外線誘導方式のミサイル、サイドワインダーを搭載、使用できる航空機は大きな改造を行うことなくIRIS-Tも搭載、使用できるという。サイドワインダーのライセンス生産も行っていた会社なので、サイドワインダーを使っている軍に対して、改造が少なく搭載できるメリットを説明して、売り込むためだろう。
しかし、性能はなかなかいい。IIR誘導システムのシーカーは90度の視野角があるので、機体の正面に敵機を捉える必要がない。中間慣性誘導(INS)方式の導入によって発射後ロックオン(LOAL)能力も獲得しているので、敵を捉える前に、発射して、その後にロックオンというのも可能だ。
KF-21が搭載するにしても、それはKF-21側が、ミサイルに合わせた改造が必要なわけで、独企業ディールディフェンス側は、従来のまま製造して、納入するだけだろう。
ミサイル側を対応する機体に合わせて改造していたら、その機体でしか使えない。機体側で、そのミサイルに合われば、ミサイル側は変更は必要ない。普通は。
ミサイルの機能向上などで、機体側に変更があっても、機体ごとに違いがなければ、1つのバージョンで済む。しかし、機体ごとに、ミサイルを改造すれば、新しいバージョンがあり、それに対応する機体ごとのバージョンも存在することになる。
まあ、変だよね。
というか、KF-21って、どこまで国産化できているのだろう。ミサイル1つでも、結局買い物でしょ。60%くらいと言われているけど、実際は、もっと低いんだろうね。