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夜に雑談 2024.5.3 日本は「ラーメン」、韓国は「ラミョン」…名前の起源は?

 もう寝ればいいのに、眠気も起きないので、雑談。


韓日中 金融危機時の支援システム強化で合意

【トビリシ(ジョージア)聯合ニュース】韓日中の3カ国は3日、ジョージアの首都トビリシで財務相・中央銀行総裁会議を開き、金融危機時の支援枠組み「チェンマイ・イニシアチブ」の財源調達方式を改善し、同枠組みの一環として新たに「緊急融資ファシリティー」を設置することに合意した。韓国企画財政部などが3日、伝えた。危機発生時の金融の安全網を強化するのが狙い。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240503003600882?section=politics/index

 なんというか、いつも韓国に使われる日本。

 現在の資金枠は2400億ドル(約36兆7500億円)となっているが、これまで発動された事例はない。現在の財源調達が多国間の通貨スワップ協定に依存したものであるため、実際に加盟国に金融危機が発生した場合、別の加盟国が支援できるか不透明であることが、制度が活用されていない主な原因とされる。

 韓国はASEANプラス3の共同議長国として、財源調達の方式を加盟国が事前に資金を拠出する方式に変更するよう主導してきた。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240503003600882?section=politics/index

 事前に資金を拠出するということで、先に金を払うことになる。その金は、どう管理するのだろうか?通貨スワップで、金融危機は乗り越えられないだろう。


日本は「ラーメン」、韓国は「ラミョン」…名前の起源は?

韓国料理が世界的な人気を集める中、日本の「ラーメン」に負けず劣らず韓国の「ラミョン」の認知度も急上昇している。
 
 名前の起源は、中国の麺料理「拉麵(ラーミエン)」だ。引っ張って(拉=中国語で「引く」)作る麺という意味で、生地の塊を、包丁を使わず手の力だけで両側に引っ張って伸ばし、半分に折ってまた引っ張って伸ばし、これを繰り返して細い麺にする。韓国では「スタミョン(手打ち麺)」がこれに当たる。16世紀に中国・明の農業学者、宋詡が著した書籍に名称と製造方法が記録されており、由緒正しい料理だ。
 
 17世紀以降、日本に中国の食文化が流入し始め、拉麺も伝わった。これが徐々に日本化し、中国の発音に由来する「ラーメン」と呼ばれるようになった。その後、1910年に東京・浅草で日本人の社長が中国人コックを招いて創業した中華料理店が、鶏ガラスープに細い麺を入れた「ラーメン」を流行させ、認知度が高まった。

 韓国の「ラミョン」という名前は、中国の「ラーミエン」が日本を経て韓国化したものと考えられる。1963年に三養食品が日本のインスタントラーメンの製造技術を導入し、三養ラミョンを発売したのがきっかけで「ラミョン」という呼び方が定着した。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/04/30/2024043080136.html

 まあ、ラーメンは中国が起源。それで終わりだ。発音がどうのこうの言っても、中国から伝わった。それだけだ。

 うどんも、中国から伝わった。

 韓国は、ラーメンも日本の支援で作れるようになった。「三養食品が日本のインスタントラーメンの製造技術を導入し」と書いているが、導入ではない。ほとんどを日本からの支援や技術協力で出来ている。


 話は変わり、円安が進んで160円台になってから、介入があったようで、少し円が上がっている。153円まで上がっている。

 この介入で、実は利益を出したという話があって、これは円安に対して、ドルを売って、円を買うということで、円高にもっていくという手法で、 手持ちのドルを売るので、ドルは減る。しかし、記録的な円安なので、通常よりも、多くの円を手に入れている。ただ、根本的な原因は解決していないので、円安はまた進んでいくだろう。

 アメリカの景気とインフレ次第なのだが、どうもアメリカの雇用統計などの数字が予想より悪かったということで、もしかしたら、利下げがあるかも知れない。いや、今年は、利下げをすると言っていたのだが、予想以上にインフレが進んでいたので、利下げができなかった。

 アメリカの利下げがあれば、ドル安になり円高になる。それを見越して、円高に少しだけなっている。

 ドルが安くなれば、今回売った分のドルを時期を見て買い足しておけばいい。その差額が利益になる。

 日本企業の場合は、海外法人があれば、同じようなこともできる。GDPには反映されない方法で利益を出す方法もある。

 為替というのは、常に変動するので、円安になったり、円高になったりする。それだけだ。円安になって騒いでも意味がない。

 ただし、気をつけないといけないのは、ヘッジファンドだ。巨額の資金を持っているので、為替相場で儲けるためにどう動くのか?注意していないといけない。

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