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韓国 雑談ねた チェコへの原発輸出、ウェスティングハウス社との交渉に支障懸念…韓国政府「米国と協議中」 2024.8.25

 8月の後半ですが、まだまだ暑いですね。ご安全に。


「2036年、もう一度ソウル五輪を」【萬物相】

パリ五輪の閉会式に、ハリウッド俳優のトム・クルーズさんがサプライズで登場した。2028年のロサンゼルス五輪を予告するシーンだった。今大会の開催地パリ(1900、1924、2024年)と、次回大会の開催地ロサンゼルス(1932、1984、2028年)は、ロンドン(1908、1948、2012年)と並んで五輪を3回招致した都市だ。世界の有力都市が五輪を再び招致するのは、低コストで五輪を開催する自信があるか、都市再生など明確な理由があるからだ。
 
 2024年パリ五輪と2028年ロス五輪は7年前に同時に開催地が決定した。パリ以外にもドイツのハンブルク、ハンガリーのブダペスト、米国のボストンとロサンゼルスが2024年の五輪招致に意欲を見せていたが、市民の反対や財政難などで招致を断念した。パリとロサンゼルスだけが残ると、国際オリンピック委員会(IOC)はそれぞれ2024年と2028年に開催するよう順番を決めてやった。これまで五輪を招致する各都市は膨大な費用を投じて競技場を建設しなければならず、「五輪の呪い」に苦しめられてきた。パリ五輪は2000年以降で初めて開催費用が100億ドル未満だった低コスト五輪だ。ロサンゼルスは新しい競技場を建設せず、パリよりも費用を抑えた「超節約五輪」を開催するという。
 
 60年ぶりに五輪を招致したロンドンは、立ち遅れていた東部地域の再開発という明白な目標があった。ロンドン東部は失業率が高く、所得の低い移民が密集する地域だった。オリンピックパークが造成された2.5平方キロメートルの敷地はもともと、廃工場や廃倉庫が立ち並び、汚染された水路が通る荒廃した土地だった。汚染された土壌を掘り起こし、史上最大の土壌浄化作業を実施した。建設工事のために雇用された1万2000人のうち、4分の1は地域の住民だったが、そのほとんどは失業者だった。

 ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長が「ソウルはもっと上手に開催できる」として2036年に五輪を招致する意向を明らかにした。「もう一度ソウル五輪開催」に意欲を見せたのは今回が初めてではない。文在寅(ムン・ジェイン)政権は2018年平昌冬季五輪への北朝鮮の参加をきっかけに、2032年五輪の南北共同招致を推進した。IOCに招致意向書まで提出したが、南北関係が冷え込んだため、招致申請書の提出には至らなかった。

 1988年ソウル五輪の成功は、わが国を一段階飛躍させた歴史的な資産だ。冷戦が終結に向かう世界史上の転換期に、160カ国・地域から1万3000人余りの選手団が参加した「東西和合の祭典」でもあった。2036年の五輪にはインド、インドネシアなどアジア諸国をはじめ、2桁に上る候補地が関心を示しているという。ソウル市は招致合戦に参入する前に、五輪への再挑戦によってどんなビジョンと目標を達成したいのかを明確に示すべきではないだろうか。そうしてこそ「もう一度ソウル五輪」の大義名分と推進力も生まれるだろう。

https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/20/2024082080127.html

 今回のパリ五輪でも、オリンピックという大会の必要性が疑問視されている。結局、一時的な経済効果を期待しても、それほど効果はなく、むしろ大規模な開発などを行い、税金が投入されるだけで、儲けるのはIOCと自治体とそれに群がる企業だけだ。

 スタッフとして参加する市民は、ボランティアで交通費くらいしかもらえない。

 今朝のニュースでは、高野山に観光客が増えて、ゴミが増え、市民が頻繁に清掃しても、間に合わない。しかも、救急車が2台しかないので、観光客が使うことが多く、市民が使えないことがあるとか。

 観光立国なんて言っているが、観光客が少ない時は、支援もしなくて、地域任せ。円安で、観光客が増えれば、政府の手柄みたいな感じになっている。

 高野山は、そもそも観光地ではないし、地域の人達の努力で、継続できている。そこにキャパ以上の人が増えれば、対応できるわけがない。

 真言密教に少しも興味がない人が沢山訪れて、ゴミを捨てていくとか。酷いものだ。

 オリンピックも、そこに住んでいる人がいる。その人達の生活にまで支障をきたすレベルの大会なんて、本当に必要なのか?競技ごとに世界大会は実施されている。それで、十分だろう。

 環境に考慮するなら、オリンピックの規模縮小こそ、一番最初にやるべきことだろう。

 韓国の場合は、開催できるのか?と思ってしまう。セマングムで開催された世界スカウトジャンボリーでは、韓国の杜撰な計画と予算のポッケナイナイが世界中で問題になった。

 F1の韓国大会でも、杜撰な計画と新設したコースの大幅な工事遅延が問題になった。大会が開催されても、コースマーシャルのレベルの低さも問題になった。

 まともな運営もできないのに、オリンピックか・・・


岸田首相の訪韓 「日本と協議中」=韓国大統領室

【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は25日、岸田文雄首相が9月上旬の韓国訪問を検討しているとの日本メディアの報道に関連し、日本側と協議中だと明らかにした。
 
 大統領室関係者は聯合ニュースの取材に対し「岸田首相の訪韓を日本と協議中で、(訪韓が)決まれば発表する」と述べた。

 大統領室は20日、日本メディアの報道後、岸田首相の訪韓について「まだ決定事項はない」と明らかにしていた。

 日本の共同通信は外交筋の話として、岸田首相が9月上旬にも訪韓し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会談する方向で検討に入ったと報じた。岸田首相は自民党総裁選(9月27日投開票)への不出馬を表明している。退任前に尹大統領と会談を行い、これまでの両国関係改善の取り組み継続を確認したい意向があるとみられる。

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240825000500882?section=politics/index

 全く人気がない岸田首相だが、任期末に韓国に行ってなにをするのか?また、ここで変な話をすれば、支持率は下がるのだが、もう、辞めるから関係ないのか?

 今の段階で、韓国と協議する話なんてないだろう。韓国が全く約束を果たしていないのに、訪韓する理由があるのか?

 こういう事をするから何をしても許されると思われるのだ。

 合意した慰安婦像の撤去や、対馬の仏像の返還。元徴用工とされる裁判で、最近でも日本企業が逆転敗訴している。岸田が辞めるから、元の反日に戻そうとしている。

 それでも、尻尾を振って韓国を訪れる日本の首相って・・・・


チェコへの原発輸出、ウェスティングハウス社との交渉に支障懸念…韓国政府「米国と協議中」=韓国報道

韓国政府と韓国水力原子力が24兆ウォン(約2兆6000億円)規模のチェコ原発2基の新設プロジェクトの本契約交渉を進めている中、韓国製の原発に関する知的財産権の保有を主張する米ウェスティングハウス社との交渉に支障が生じ、マイナスの影響が及ぶことが懸念されている。韓国政府は「これについて米政府と協議中」とし、「チェコへの原発輸出に支障が出ることがないよう解決していく」と明らかにした。

産業通商資源部は24日、韓国製の原発のチェコへの輸出が米ウェスティングハウス社との訴訟問題により難航している件に対して報道説明資料を出し、「韓国政府は両国の原発企業間の紛争の円満な解消を支援するために、さまざまなチャンネルを通じて米国政府と議論を進めている」と明らかにした。

韓国水力原子力と韓国製原発の知的財産権を主張する米ウェスティングハウス社との交渉が難航しているとの韓国政府の高位関係者発のニュースが、国内で報道された後に出た説明だ。韓国は原発を輸出するためには、初期に基礎的技術を提供したウェスティングハウス社がこれに同意し、また米エネルギー省に申告しなければならないが、ウェスティングハウス社が同意の条件として設備の供給などを要求し、同意することを拒否しているという。

韓国水力原子力をはじめとする韓国チームは先月、チェコ原発2基の新設プロジェクトの優先交渉対象者に選定され、来年3月の本契約に向けた交渉を進めている。優先交渉対象者に選定されているため、大きな状況の変化がなければ本契約を締結するのが普通だ。しかし、米国の事実上の反対のもとで事業を進めることは、韓国とチェコ両国にとって少なからぬリスクになる。韓国水力原子力は韓国製原発の開発初期にはウェスティングハウス社の技術を使ったのは事実だが、以降は独自の技術を開発したと主張しているが、米国の国際的地位を考慮すれば、このような主張が国際社会で通用するかどうかは未知数だ。

韓国政府は、本契約が締結される来年3月までは時間が残っており、米韓関係を考慮すれば両国の企業間の円満な交渉がなされるとみている。アン・ドククン産業部長官は今月の7日から8日(現地時間)に米国を訪れ、ジェニファー・グランホルム米エネルギー省長官と会談を行い、両国のエネルギー協力の強化について話し合った。アン長官はこの日、両国の協力体制が世界のクリーンエネルギー市場を主導するための踏み台になることを願うとの意をグランホルム長官に伝えた。

韓国政府の関係者は「米韓両国の政府は原発を含めた再生エネルギーや水素など、エネルギー全般にわたって協力の必要性が大きいという点で共感している」と述べ、「強固な米韓同盟の下で、チェコへの原発輸出に支障が出ないよう協議を行う」と明らかにした。

https://www.wowkorea.jp/news/read/452923.html

 長々と書いているのだが、まとめると、韓国がチェコに建設しようとしている原発2基の輸出について、韓国製の原発に関する知的財産権の保有を主張する米ウェスティングハウス社が待ったをかけたということだ。

 韓国側は、韓国製原発の開発初期にはウェスティングハウス社の技術を使ったのは事実だが、以降は独自の技術を開発したと主張している。しかし、米ウェスティングハウス側は、合意していないと。

 韓国が本当に独自の技術を開発したのなら、当然ウェスティングハウス社が絡んできても、独自の技術だと突っぱねればいいだけだ。しかし、どう考えても、独自なわけはない。

 ウェスティングハウスの技術をベースに、改良しただけだろう。その根本の技術を、ウェスティングハウスが保有していれば、それは、ウェスティングハウスの技術だし、アメリカ政府の承諾も必要になるだろう。

 アメリカは、こうやって軍事、原子力など重要な部分の技術に関しては、他国に提供する際に、厳しい制限をかけている。これは、当たり前の話で、日本だけが中国、韓国に技術を提供し、そのままコピペされ、中国、韓国が輸出している。

 農産物でも同じことが起きている。技術を売り渡すことで、一時的に業績が上昇することしか考えていないのか?そもそも、何も考えていないのか?

 韓国もウェスティングハウスの技術をベースにしているのだから、今回の原発の輸出でも、アメリカ政府とウェスティングハウスに使用料を払えば済む話なんだが、まあ韓国人なんで、払いたくないから、揉めている。という話だ。

韓国政府の関係者は「米韓両国の政府は原発を含めた再生エネルギーや水素など、エネルギー全般にわたって協力の必要性が大きいという点で共感している」と述べ、「強固な米韓同盟の下で、チェコへの原発輸出に支障が出ないよう協議を行う」と明らかにした

https://www.wowkorea.jp/news/read/452923.html

 韓国の言う協力というのは、お互いが協力するというのではなく、相手が一方的に韓国に協力するという意味で、今回は、アメリカが譲歩しろと言っているだけだ。

 チェコが韓国を新設プロジェクトの優先交渉対象者に選んだのも、韓国側からチェコに原発に関する技術供与の話があったのではないだろうか?当然、憶測なんだが、金額の面でも安くて、技術も供与されれば、普通は選ぶ。

 韓国がチェコに技術を供与するとした場合に、ウェスティングハウスの技術であれば、当然アメリカ政府、ウェスティングハウスの承諾も必要だし、金も必要だ。そこで、お得意の「独自開発」として、主張して、これを通しきることで、チェコとの本契約をするつもりではないだろうか?

 韓国だけでなく、中国もそうだが、最初の契約時には、他社、他国よりも安い金額で受注して、プロジェクトが始まったら、色々と理由をつけて増額させる。

 増額しないなら、このままプロジェクトを放棄すると言われれば、従うしかない。

 こういう手口も、知られているはずなんだが、どこの国も目先の利益に弱い。

 韓国の技術ではなく、ウェスティングハウスの技術を使っていることが唯一の救いか?

サポートが可能でしたら、よろしくお願いいたします。サポート費用で、全国に取材でも行けるように頑張ります。