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事業所を変えた話

前書き

ほんと久々に書く気力が出たので書きます。
前回の職業学校のあと、なんやかんや思うところがあって、訓練を受ける事業所を変えました。

なぜ事業所を変えるに至ったのか

別になんかこうして記事にしたためるほど大した話では別にないんですけど、ざっくりいうと「なんかしっくり来なかったな」ってのが正味な話です。

そもそも2020年の9月から東北ドイツのMV州の港町にあるレストランつき醸造所(Gasthausbrauerei) でビールの醸造士となるための修行(Ausbildung)を始めました。

旧事業所の釜

一年目なので当然下働きの雑用みたいな仕事が主です。それは正直今の事業所でも大して変わりませんし、それに嫌気がさしたとかそういうことでは無いですが、ころころと変わる出勤時間、常駐してないビアマイスター、ビール醸造というものに理解をあまり示していないオーナー、醸造士以外の人間が色々文句言うてくる、急に翌日から7営業日有給取れと前日の夜に言われる、などなど……。
こういう細かいことで自分的にはかなり精神的にしんどくなってしまってどうしようかなあと思ってたところ、同じところで働いてる職人の兄さんが、「ここで働くのはあまり勉強としては良く無いかもしれんから、可能性があるなら他の醸造所当たってみるのもひとつの手かもよ」と助言をしてくれたので、事業所を変えると言う決心をし、今に至ります。

5月にたまたま研修に行っていたこれまた北なんですが、クラフト系の醸造所に拾っていただけました。ここには以前も日本人の方が働いておられました。

ただでさえEU外の外国人のおっさんが転職するだけでもひと苦労やったけど、無事にある程度事が運んで本当に良かったなと思います。ひとえにたくさんの方々に助けていただいたおかげだと思います。

事業所変更によるメリット・デメリット

事業所を変えた事で(日数浅いけど)必然的に2箇所経験していることになるので、2つの事業所を比べることができますんで個人的に感じたメリットデメリットなど

メリット

・レストランなどが付属していない純粋な醸造所なので、外野からいらんこと言われない。
個人的にはこれが思ったよりも結構大きくて、自分が修行(勉強)として事業所に来ているのに、全く醸造の業務に関係のない人に的外れな醸造の注文(もっと早くビール作れるようにしろ、とか。無理やっつーの)を受けなくていいってのが本当に気が楽です。何か作業を頼まれたとしても全てのことが自分の勉強していること、したいことに繋がるっていうのは本当にありがたいです。

・多様な種類のビールの醸造に携われる
これはもう醸造所の性質的なモノで仕方ない部分ではありますが、旧事業所は結構クラシックなピルスナーと黒ビール、あとは季節で小麦やらクリスマスビールやらって感じのとこだったんですが、今のところはクラフトビールの醸造所なので、種類にそれなりのバリエーションがあります。旧事業所ではお目にかかれなかったホップやモルトの種類など、触れ合えるだけでありがたいです。

・やってる事が基本的に学んでる内容に直結する
上でも少し触れましたが、基本的にやってる作業が自分のやりたい事に直結するっていうのは本当にありがたいです。もう謎の金管楽器をピカールで磨いたりしなくていいんだ……。

デメリット

・単純に体力的にキツい
これに尽きる。今のところも前のところもドイツ国内ではごく小規模なところですが、前のところは本当に小さなスペースで完結するのと、特に出荷とかを考えなくてよいので(その場で消費するモノがメイン商品なので)、重たいビールケースを山盛り運んだりする必要はありませんでした。
今のところはいろんな種類のビールをいろんなところに出荷しているので瓶詰め→梱包→発送みたいな作業が結構ありますがそれが体力的にキツい。

デメリットって多分今のところこれくらいじゃないかなあ。

まとめ

いや、まとめるほどのことでも無いんですけど、ほんと環境変えるって大事だなと思いました。
人を変える事ってのは中々難しいので、合わんなと思ったら自分が去るなり変わるなりした方が手っ取り早いよなと自分は思いました(もちろんそうでないケースもあるやろうけど、あくまで自分はという感じです)
体力つけて引き続き色々勉強など頑張っていきたい所存です。

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