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地元の消防団

寒暖差からか、珍しく病欠したのでなんか書いてみるかと思ったけどそんなに書くことがないので先週末、地元の消防団の方々にビール注いだ時の話でも

そもそも、ドイツにも所謂消防団というか、自由意志で集まった消防団的な方々がいるんだなーとまずひとつびっくりした。

この日は土曜日、天気も良く18時頃から皆さんわらわらと集まって来られて(子どもちゃんも居た)、村に唯一あるレストランからケータリングを頼んで、飲み物はうちのビールなりなんなりを飲むという完全に地元密着の慰労会的な会でした。

この日は自分以外誰も来られないので20人近くのドイツ人の相手をたった1人でやらねばならぬ…と意気消沈してたけどみんな親切だったので全然問題なかったです。

たくさん注文が入ると慌ただしくなるのであらかじめ少し注いでおく

ご飯食べるのは本当に1時間くらいで、その後みんな一回家にタッパーを取りに帰り、余ったご飯を勢いよくタッパーに詰めてたのは何というかかなりドイツ的な風景でしたね。勿体無いもんね。

自分もおこぼれにありついた

ご飯タイムが終わると、嬢ちゃん坊ちゃんは早々に帰宅し大人たちの時間に。傾向的にドイツ人はかなりスロースターターやなと思うんですが、この日も御多分に洩れず、酒席が一番盛り上がったのは23時を回ってからでした。貴方達18時から飲んでたよね…笑

結局片付けなども含めて全部終わったのは午前1時を回ってから。当たり前ですが外は真っ暗。

弊社の外に置いてあるタンクたち

タンクの横に設置してあるCO2の元栓を閉めるために外出てタンクの写真撮ったけど、やはり夜見るとなんか違った趣がありますね。

そして街灯もほぼない深夜の道を自転車走らせて帰ったんですが、いたるところから野生動物の気配がして(草食動物しかいないけど)若干怖かった笑

暗い

基本的には土日に働きたくない人間なんですが、楽しい会合だったのでまあよかったかなと。この日のÜberstunde(超過勤務分/そもそも弊社の場合は土曜日に出勤するのが超過勤務)はどこか良いタイミングで取り返そうと思います。

さて、体調もマシになったとはいえ微妙なのでもう一寝入りします

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