見出し画像

自分について、noteをどう使うか

0.自分のこれまでを見つめる
 小さい頃から、博物館見学や読書が好きだった。なかでも、家族旅行で長崎や沖縄へ行ったとき、幼心にその土地の空気にどこかひきつけられるような感覚を覚えた。それはなぜか。理由はおもに2つ。まずは、長崎も沖縄も「グローバル化」という言葉が出てくるよりも、ずっとずっと昔から世界とつながる窓口だったから。初めて海外へ行ったのは大学生の時で、それまでは日本国内から一歩もでたことがなかった。日本の外への憧れはあるものの、海外は博物館や本・映画の中だけに存在するものであった。そんな私にとって、日本の外の世界を感じることが出来たのは、大きな体験だったのであろう。思えば今もさほど変わらず、英会話の能力に自信がないため、海外へ行くことは私にとって、非常にハードルが高い。海外へ行かなくても、日本にいても、世界とつながっていると実感できることをさがして見つけて、その都度喜ぶ。このような考え方、行動をするようになったのは、幼少期からの積み重ねであるように思う。次に、長崎も沖縄も悲惨な戦争体験を抱えている土地でもあるからだ。その地に眠る魂の無念さを思うと、やはり悲しい気持ちでいっぱいになるし、戦争のない世界・平和な世界を願わずにはいられない。
 このような価値観をもつようになったから、私は歴史・社会の勉強を好きになったのだろう。そして、勉強したことを誰かに伝える仕事を選んだのだろう。

1.noteをどう使うか
 発信する手段として、たくさんのSNSアカウントを使っている。Instagram, twitter, tumblr, facebook, アメブロ…。はっきり言ってよくわからないけど、noteはそれらとは少し異なるようだ。上手ではないが、文章を書くことも大好きで、とにかく自分が考えたことを記録して残しておきたい。高校時代に現代文の先生に提出していた「こまめちゃんノート」のようなものなのかもしれない。
 このnoteは私自身の考えをブラッシュアップするのに役立つだろう。考えを記録し自分自身で振り返るということを目的にして、はじめることとする。
 そして、はっきり言ってよくわからないけど、誰かほかの人の目に留まり、その人にも何か作用したら、それはそれでラッキー。うん。そんな感じだろうか。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?