10年振りの裁縫セット

新しい部屋で過ごすにあたってカーテンを購入しました。カーテンといっても窓辺のカーテンではなく、クローゼットがない代わりにある物置用の空間のためのカーテンです。横幅2m、縦幅は85cm。ニトリに行ったけど、それに合うサイズのカーテンがなかったので、1番小さいサイズのカーテンを購入した後に、自分で調節することにしました。母曰く、裁ち鋏でいらない部分を切ってしまうと切ったところからほつれたり、ボロボロになってしまうという。そのため、小学校の頃に使っていた裁縫セットで適度な長さに縫うことにしました。使うのは実に10年振りです。右と左、合わせて2枚のカーテンを縫いました。完成には1時間くらいかかってしまいました。やっと終わった、とそれぞれのカーテンを付けてみてビックリ。


なんて、不格好かつ雑!!!


右と左で調節した長さも微妙に違うし、カーテンのヒダヒダ感も左右で異なっています。同じなのは、縫い目の雑さだけです。


指先に二、三度針が刺さって血は出るわ、途中で糸がこんがらがって二、三度切ってから再スタートしたりと絵に書いたような不器用な自分でした。しかしまあ、ちゃんと生活してるなぁって感じながらやれたし、達成感も味わえたので不愉快ではありませんでした。裁縫なんて今後いつするか分からないけど、やれた事に越したことはないからもうちょい上手くなりたいなと、ヒリヒリする親指でスマホを操作しながら思っています。



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