公園での懸垂って人目を気にしがち

そろそろ運動して痩せないとな、、、。大学4年生の頃から思っていたことである。高校までは運動部で励んでいたため人並みに痩せていたし、なんならその辺の人よりは鍛えていた方だと思う。しかし、大学に入り、運動部に所属しなくなるとみるみる身体がたるみ、ついには太った?と久々にあった人からハテナを付けられる始末だ。


具体的な運動としては、まずはランニングだろう。一番手っ取り早いし、そもそも走ることはそこまで苦ではないから実行できる。あと、懸垂をしたい。高校の時は人並みに懸垂はできた方だが、今となっては10回もできなくなってしまった。趣味として、ボルダリングをいつか始めたいと思っているため、これを機に自重系の運動をしてボルダリングに適した身体を作りたいと考えているのだ。しかし、問題は、懸垂ができる場所がないということです。


アパートの周りにはないし、家の中でできる訳でもない。近所には小学校から大学までいろんな学校があり、鉄棒はあるのだろうけど、そんなところで懸垂を始めようものなら、ただ鉄棒に掴まっていたはずなのに不法侵入やらで警察に捕まってしまうだろう。そのため、掴まっても捕まらないように公園を探すことにした。


公園を探してみると、案外近くに雲梯付きの公園があった。でも、鉄棒はなかった。なので、当分の間は懸垂をする時はその公園ですることになるだろう。今日は公園の雲梯で懸垂やら雲梯としての利用のチュートリアルを行うことにした。結果として、10分程度遊んだだけで手のひらに豆ができて潰れてしまったのだった。


自分はここまで弱くなってしまったのか。潰れた豆をかばいながら洗い物をしたりしないといけないのか。てか、人通りがそこそこあるな、ちょっとやりづらい。心が折れてしまうような懸垂スタート記念日だった。


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