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読書備忘録 13

どうも。アラフィフおばちゃんです。

久々の備忘録ですね。読書はしていたんですけど、メンタルの調子が悪くてなかなか深く読み解けなくて、途中で戻って読み返したりを繰り返していたら時間がかかってしまいました。

・「TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平」 内藤了 著
今月出版される第8作目で完結するシリーズの7作目です。藤堂比奈子シリーズに比べて、表現もかなりリアリティを増していますし最初はあまり期待せずに読み始めたのに、今は早く完結編が読みたくて仕方ありません。
猟奇殺人がメインなのでその描写もかなり、以前よりもしっかりと描写されているので、苦手な人も多いかもしれませんね。私は好きですけど。

・「麻倉玲一は信頼できない語り手」 太田忠司 著
こちらは「徳間文庫大賞 2022」受賞作とのことで、購入してみました。
ストーリー的には、読み始めた時点で違和感だらけで大体のラストが見えてしまいましたね。
それでも、まぁ楽しめるのかな・・・私のようにはじめから疑って読むような人間でなければ、面白いのかも(真っ白な心が欲しい・・・)
ラストは特に「う〜ん・・・」でしたけど、このラストが良いらしいです。(帯に書いてありました)
でも、この著者のリピートはないかな。

また今日も本が届いたので、どんどん読んでいきたいと思います。心臓の痛みがもう少し良くなってからですけどね。

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