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佐久間大介は特別な男である。

どうも。アラフィフおばちゃんです。

今日はただひたすらに「推し」について書いていきます。
2020年にデビューしたSnowManのメンバー佐久間大介は私にとって特別な存在である。
初めて彼の存在を知った時、まだジュニアで「最近のジャニーズはブ◯イクが多い」という掲示板でのことだった。
当時はまだオリジナルメンバー(6人)で、ダンススキルもアクロバットも凄くて、デビュー組からバックダンサーを依頼されることが多く年間200公演こなすこともあったほどであったが、トークは全くダメで「寡黙な職人軍団」といったイメージであった。

その頃、ちょうどジュニアのYou Tubeなども始まってその動画を観るようになった。
正直言って、同時デビューしたSixTONESの方が明るくて人気もあったように思った。
しかし、私は「人を否定する発言をしない」彼らに好感をもった。そしてダンスプラクティス動画を観て完全に「佐久間大介」の沼にはまった。
どんなに端で踊っていても目がいってしまう。他のメンバーを見ようとしても彼から目を離せないのである。
そこで彼がダンスプラクティスを出すたびに「他担狩り」と呼ばれることに深く納得したのだった。

あの頃、SnowManはデビュー出来ないんじゃないかと思っていた。舞台やミュージカルの方へ進むのではないかと。
しかし、3人が新規加入して話題性もあがりファンも増えてきた辺りから風向きが変わってきた。
まず彼ら自身が「デビューしたい」と口に出すようになったのだ。
私は支えたいと思った。
あらゆる番組のホームページに彼らの売り込みのメールを出した。ファンがみんな一団となって彼らを積極的に推し始めた。

そこまで私が頑張ったのは、佐久間大介という「光と影」を持ち合わせた男に心を掴まれたからである。
テレビに出ている時の彼は、ニコニコしてアニヲタ全開でまさに陽気で明るいキャラクターである。その笑顔にこちらまで幸せな気分にしてしまうほどの輝きを放っている。

一方、彼は人の悲しみに寄り添える人間である。学生時代、ほとんど楽しい思い出がなかったという彼は保健室登校をしていたこともあり、自ら「スクールカーストの一番下にいた」と言っている。
悲しみや辛さを知っている彼は、表現力が尋常ではない。悲しみの中に見せる笑顔や、笑顔の中に隠れた悲しみを豊かな表情と繊細なダンスで表現してみせる。そのギャップに人は惹きつけられてしまう。

彼は気遣いの人でもありグループで配信をする時など、誰よりも素早く動いてフォローする。しかもそれが自然に出来ている。
SnowMan全員が苦労人ばかりのグループである。もちろん、他のグループもたくさん大変な思いをしてデビューを勝ち取っている。
しかし、私にとっては「佐久間大介」が特別な存在なのである。

ふと見せる影のある表情や、心の底から楽しんでいる表情、その全てが私が頑張ろうと思える糧になっているのである。

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