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読書備忘録 8 

どうも。アラフィフおばちゃんです。
最近、スマホを「ギガ使い放題プラン」から、一定量のプランに変更したので電車の中や病院の待合室で読書する時間が増えました。
読書が捗るっていいな♪

・「COVER 東京駅おもてうら交番 堀北恵平」 内藤了 著

前回の備忘録にも書かせていただいた「堀北恵平シリーズ」の第2弾になります。
設定に無理があるんじゃないのかなぁ・・・という感想を述べたと思うのですが、今作で登場人物の口から「そういう事があったっていいんじゃない?」というようなセリフがありましたので、「もうこのシリーズはその設定を受け入れられる人にしか楽しめなくてもいいと思って書いてらっしゃるのだな」と思うことにしました。
来月に発売される第8作目で完結するようなので、ゆっくり全巻制覇しようと思います。
この第2弾から「藤堂比奈子シリーズ」の登場人物も出てきたので、その辺りは面白いなと思っています。

・「マイ・ブロークン・マリコ」 平庫ワカ 作

こちらはコミックです。基本的にコミックは読まないのですが、こちらは映画化されたこととかなり話題性が高かったので読んでみました。
一読してみて・・・ラストは読者に任せる系だったので、そういう思考力がない私は、読者レビュー(主にネタバレ)を読み漁ってラストにマリコが何を伝えたかったのか、シイノはそれを受け止めることで前に進んでいけるのかを自分なりに解釈してどうにか納得しました。
おそらく良い作品です(私なりの解釈で良ければ)
映画ならスッキリできるラストになってるのかな・・・

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