学ぶ力としての学力

国語や算数などの学力以外に岡田・中谷・伊藤・塚野(編著)(2016)は、学ぶ力としての学力の大切さを示しています。


学習習慣や効果的な学習方法などの「学ぶ力としての学力」は、生涯にわたり学び続けていくうえで不可欠なスキルといえます。


この生涯にわたり不可欠なスキルといえる学ぶ力としての学力ですが、これまでの学校教育で十分に指導されてきたとはいえないのではないでしょうか?

私の体験談になりますが、何をするにも書いて書いて書きまくる学習法略をとってきていました。

その学習方略で定期テストは点数を取ることができたため、さらに学習法略を用いることが強化されてきたように感じます。

この学習方略が悪いというわけではないですが、これだけでは心許ないです。

暗記科目以外対応することができないからです。

学習方略に関する知識がないと、当たり前のことですが子どもたちに指導することはできません。

また、どのように指導すればよいのでしょうか?

今回は指導法に関して書き進めたいと思います。



岡田・中谷・伊藤・塚野(編著)(2016)は、次のような指導法を例示しています。


児童生徒に学ぶ力を身につけさせるためには、教師などの優れた他者が学び方の手本を見せ、児童生徒にまねをさせながら、最終的には一人でじょうずに学習できるように指導していく必要があります。


この指導法を見ても分かるように、段階を経て学校で意図した指導を行う必要があります。

発達段階にもよりますが、中学年くらいから系統的に指導する必要があるのではないかと思います。

教師の真似をしてある程度学校で使いこなせるようになってから、宿題等を通して自力の実践を重ねることで子ども自身のものになっていくのではないでしょうか、


参考文献

岡田涼・中谷素之・伊藤崇達・塚野州一(編著)自己調整学習研究会(監修)(2016)「自ら学び考える子どもを育てる教育の方法と技術」北大路書房

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