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フルーツエールのお話

秋でもうまい。てか年中旨い。
最近はアマプラで映画見ながらとか、ゲームしながらとか。
自分の生活に、ビールの方が寄り添ってくれている感じがする。
さて、クラフトビール。国内のブリュワリーは基本的に少量生産。一期一会だ。
だからこそ、好みのものを見つけると、驚きと喜びがある。
色んな種類のホップを使ってみたり、塩や乳糖を加えてみたり。
その中でも、果物を使ったフルーツエールは、僕のビール観を変えた。

備忘録的に、特に印象深かったものをいくつか挙げていきたいと思う。

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京都酒造の果物生活。
ミックスジュースをビールにしましたといった風だ。
ビールの苦みもほのかに感じるが、それ以上の甘さ。果物の甘さだ。
これでもかというほどの果物感に仰天する。
グァバ、バナナ、マンゴー、パッションフルーツの四種類が入っており、個人的にはグァバを強く感じた。

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Yマーケットの100CAN。
記念すべき100本目とのことで発売されたビールだ。
ラズベリーとブルーベリーを使い、乳糖でまとめた逸品。
酸味もほのかにあるが、果物の甘さが疲れを癒す感じ。
一本キープしている。

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かまどブリュワリーのすぅしぃラガー。
ライムを使ったラガービール。
コロナビールにライムを絞ったものとはまた違う、ライムの爽やかさを押し出した感じだった。夏に飲むとすっきりおいしいと思った。

こうやってつらつら書くと、いっぱしのクラフトビールオタクになったみたいですね。別に詳しくはない。
「うめぇ~www」か「ん……んー……??」のどっちかだ。
つーかその二つくらいでいいだろ感想なんて。って思う。
やれこの種類のホップがとかこの味わいがとか、しゃらくさいことは言えないし言わないのだ。浅い人間なのは自分でわかっているし。

個人的にサワービールは苦手だ。酸っぱすぎるのが苦手だから。
酸っぱいって、基本的に脳みそが「これはアカン!!傷んでるで!!」と警鐘を鳴らすからだろう。
それを言ってしまえば、辛みもそうだろう。痛覚を刺激するわけだから。
しかしどういうわけか辛いのは大好きなのだ…謎。

さて、沼にハマって一年ほど。
冷蔵庫の中にはクラフトビールのコーナーが。どうしてこうなった。どうしてこうなってしまった。
冷蔵庫が「僕はビールを冷やすだけの機械じゃないよ~」と言ってそうだが、黙れ。ほかの食材も冷えている。

飲酒はほどほどに。そう誓いながらも、何かと飲んでしまうなあ…。
肝臓にだけは気を付けよう。

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