見出し画像

パート休みなのに頭から離れないよ!と今後の野望

明日6回目に向けて

新商品はこのシリーズ、この商品の代わりにこれが入ったなどとチラシを見ながらチェック。注文を受けてもハンディキーで探せなかったらどうしようと不安はあるが、最悪探せなくても値段が分ればいいのかな。とりあえずお金を受け取り、マイクで厨房に注文入れれば何とかなるかも?と定番商品は値段を覚えて、他はすぐ探せるようチラシ上で商品の場所を覚える。

あと、明日に向けてやっておくことは、メモのテンプレートを作る。「はい、〇〇ですね」と受けた注文をメモしてから、ハンディーを押し値段を確認してまたメモ、オーダー通した後に番号が出るからまたメモ、メモメモメモと続くが私は直筆が苦手。アンケート用紙なども綺麗に書けない。

用意された紙は小さ過ぎて書きづらい。前回は予め分けて書いたが、分けるとやりづらかった。「私、小さく文字が書けないから、大きい紙用意していいですか?」仕事上がりにMさんに聞くと「大きい紙だとそれはそれで見づらいよ、でも自分が使いやすい大きさ見つければ?」とアドバイスあり。

それで大き過ぎず小さすぎない紙を切って作った。全てがフリースペースだと、アンケート用紙のようにうまく書けないので、ある程度枠を作る。下書きが進んだので、これからペンで書き直す。このオリジナルメモ用紙がうまく機能すれば良いのだけど。

野望

せっかくなので国際交流をしたい。30人以上いるスタッフの内、20人以上は外国人。内15人ぐらいはベトナムの人っぽい。半強制加入のグループラインには「ファン」「ズン」などベトナム人を思わせる名前が多い。

先日の仕事上がり、私は帰る支度をしていたが、Mさんと眼鏡をかけた若い男の子は、それぞれ昼食を食べ始めていた。「〇〇君は年末年始は帰れるの?」Mさんが聞く。「いや、今年も無理です。オミクロン流行ってきたし」「もう、ずっと帰ってないよね」「はい。4年は帰れてません」そんな会話が続き「出身はどこですか」と私も彼に質問。すると「ベトナムです」とこちらを向いて答えてくれた。眼鏡の奥の瞳が黒々と冴え、とても綺麗だ。聞く前ならベトナムって気はしたが、聞きたかった。

幼稚園の迎えの関係で直ぐに去ることが多いが、明日は時間があるので、お昼食べてこうかなーなんて。あの瞳の綺麗な彼は名前、何ていうんだろう。また一緒になれるかな。あと、チョコレートを用意した。

画像1

休憩室にお菓子がよく置いてある。初めてシフトに入った日は「これ、食べて」とマネージャーに箱ごと出された。それは辞めたパートが置いていったものだそうで、個別包装の煎餅は、和紙っぽい包みの紙からも値段が高そうに見えた。今思えば、私が入る直前に同じような主婦パートが辞めたのだろう。ちょっと良いものを皆さんで、という気遣いのセレクトって感じがする。先日は、おみやげなのか何なのか、クッキーが並んだ菓子箱が置いてあったが、そろそろなくなるはずだ。

一昨日、クリスマスっぽいお菓子をカルディーでさがし、買った。一つはサンタの包装で一つは金色のくまの包装。ベルギー産の薄いクッキーも気になったが、ボロボロしそうなのでチョコレートにしたのだ。これを箱に入れ替え「IWish your merry christmas お好きにどうぞ」とか何とかベトナム語、中国語、日本語で書いて置きたいのだが、タイミングがねー。私の名前も入れたほうが良いが、あんまり目立つことするのもねーと、迷い中。まだクリスマスまで時間はある。



ありがとうございます。励みになります。