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パートもう辞めたい

そのまんま、ほぼ愚痴です。惣菜屋の裏で調理などを黙々するパートは不採用、次に某和食ファーストフード店の面接を受けた。1日2時間からオッケーで、入れる曜日、時間に希望をだしシフトが決まる。

「午前中13時まで働ける」と面接時、マネージャーに話すと「13時半まではどうか」と打診があり、ぎりぎり幼稚園迎えも間に合うため「大丈夫です」と伝えた。マネージャーは、私が書いた履歴書を見ながらペン回しをしていたため「落ちた」と思ったが、翌日に本店より採用の電話があった。

2回店外で研修を受けた後、昨日が初出勤、ひじょーーーに疲れた。店は食券販売だし、お金の扱いや接客が少なくて良いなーと思ってこのパートを選んだのに、私は外販をすることに。そう年の変わらぬパート女性に教わりながら、店の前に出したワゴンで、予め用意された弁当を売り、更にテイクアウトの注文を受ける。

お金のやりとり、注文機にオーダーを打ち込む(これが商品を探すのに一苦労)テイクアウト商品の場合は専用ボイスレコーダーを使って店内に注文を入れる。昼食時間帯が終わり、ワゴンを片付けたら、店内のレジを開け、売上を打ち込み合っているか確認の計算…え、そこまでやるの?次回から一人で?外販はまだしも、レジの説明はほぼ頭に入らなかった。

メニューは似たようでありながら別商品も多く、更に並だの特盛だのあり、それぞれ専用コールがありそれを覚えるのも必須だそう。

明日は私一人で外販?との噂を耳にし、夜一生懸命ちらしを見ながら、コールの確認、電卓を打つ練習、レジはわからないから聞くしかない、新人だし一人に任せることはしないだろうと床に着くが、緊張から朝方目が覚め、起床時まで眠れなかった。

そんな状態で2日目、予期していた外販はなく、ホッとしたのと、次やることになったらもっと忘れているかもと不安がよぎる。

今日の仕事は戻されたトレーを台から回収し、洗いやすいように器ごとにわける、ごみは捨てる、トレーを拭く、その作業をしながら「いらっしゃいませ」「ありがとうございます。またお待ちしています」とかいう。

トレーにコップを並べお茶を注いでおく(氷が多くて入れづらい)セルフサービス用の冷水ポットに、粉末を入れお茶を作る(ベテラン女性スタッフが氷の量など教えてくれたが、次回一人でやれといわれてもできるか不安)調味料の補充(七味は大事)、ペーパーナプキンの補充(多めにいれておく)空いている机を拭く(隣にお客様がいるときは拭かなくて良いと注意あり)迷っているお客様に券売機の説明(私が応対していることに気づいたベテラン男性スタッフが「バジルさん、大丈夫?」とカウンターより声を飛ばす)などなど。

2時間半の勤務中、トイレに行くのを控えたいため水分をあまりとらなかったら、夕方から熱中症のような症状になり、夕飯の配膳は主人にお願いし、さっきまで横になっていた。

慣れない、わからない不安、聞けるけど聞いていいのかわからない、聞いてもよくわからない不安。もっというと人を前にする不安。そういう不安が根底にあっての作業。「慣れるまでは皆そう」「最初は皆わからない」とも言われそうだが、私は慣れても不安だと思う、いやむしろ慣れた頃、新人でなくなった頃のほうが怖い。

そんな訳で、はやくも辞めることを考えている。仕事が続かない、うまくいかない人ってきっと根底に人に対する不安があり、他者の評価を気にしてしまう、どうしても自己否定に捕らわれがちな人なんだと思う。

でも人と関わらなければ、そういうマイナスな気持ちにもなりづらい。だから次はやっぱり一人黙々系のパートがしたいと思いつつ、こういった職場でうまく働ける自分への憧れもあったりする。



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