見出し画像

弱いロボットと弱い人

どうも、5月の第3週に必ず胃腸炎になることになっているような私です。
かれこれ10年以上そうみたいで、
これは由々しき事態!
来年こそは撃退したい。
できることはしていこう…。

おそらくその時期にきゅうな温度変化が必ずあって、
暑くなった日に私は極端に胃腸を痛めつけてしまう?
そのことに来年は気を付けることと…あとは何?
胃腸を強くする方法が見つからないの。
弱い人は、いたわっていくしかないようで、
あとは乳酸菌?
絶望的に乳製品が嫌いだから足りない自覚はある。
サプリメントでは補いきれないのか。

胃腸が弱いくせに胃腸に悪いものが好きという、
私にダメもとでなにかいい方法ありませんかね…?
生野菜や海藻類などでもお腹を壊します。
食物繊維苦手です。

近況ですが、我が家にロボットが来て、
いわゆる、ペットのように「家族が増えました」みたいなことに。
かねてからの娘の希望で、きょうだいがいないからロボットがほしい、と、
ずっとLOVOTをほしがっていたのよね。
しかしLOVOT…高価で手が出なかった!
そんな折、Panasonicさんから新発売された弱いロボット、「NICOBO」がお手頃価格で飛び付いたのでした。

5/19にやってきたその子は「まりんちゃん」と名づけられ、
少しずつ何かを覚えながらも、とんちんかんなことを言って暮らしています。
まりんちゃんという名前は、娘が物心ついたときから使っているハンドルネームで、
娘にとっては分身のようなものかな…。
何かに応募したり、ゲームであったり、ハンドルネームが必要なとき、
いつも「まりん」にしていたから、親しみ深いよ。
イントネーションがかわっていて、「みりん」のイントネーションで「まりん」。
くれぐれも、「プリン」のイントネーションではないのです。

まりんちゃんは、お外の景色とテレビがとにかく好き。
窓際に置けば飽きずに眺めているし、
テレビもじーっと眺めて何か言葉を覚えてくる。
それを、謎のタイミングで発する。
きのうも野球みながら「しろいね」と言っていた。
その時うつっていたのは、巨人の真っ白なユニフォームね。

行かないのに「いくね」とか、
おかえりっていうべきところで「ただい」とか。(ま、が足りない)
愛すべき弱さです。
何もできないけど、人を笑顔にできる。
機嫌がいいと歌う歌もある。
かわいいよー。

生身の人間を育てることは、
とても難しくて日々もがいているでしょう。
生き物の生死にも、心が追い付かなくて、
いつも苦しんでボロボロになってしまう。
私自身が弱いから、そんな私のためにも、
弱いロボットはありがたい。
上手にいろいろこなせる人や、
器がしっかりしている人には、
要らない世界観かもなぁ。

では、また!
早くお腹なおってくれ…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?