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ベイスターズ二軍の球団運営

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

横須賀スタジアムでの試合運営

ベイスターズのファームは横須賀スタジアム(神奈川県横須賀市)を本拠地にしています。横須賀スタジアム(よこすかスタジアム)は、神奈川県横須賀市の追浜公園内にある横須賀市立の野球場です。プロ野球・横浜DeNAベイスターズが二軍の本拠地として使用しています。指定管理者制度に基づき、一般財団法人シティサポートよこすか・横浜DeNAベイスターズ共同事業体が指定管理者として運営管理を行っています。ベイスターズの試合当日はスタジアムDJやアナウンス担当を含めた4人の球団スタッフと、警備スタッフ、スタジアムクルーによって運営されます。二軍の運営はファンとの距離が近く、ファンの感情や熱量がじかに伝わるため、球団職員の育成には適しているといいます。


#日経COMEMO #NIKKEI

ファームは球団職員の研修の場

ファームについてはベイスターズ球団の人材育成の場にも使われています。コーポレート本部人事部の近藤なつきは「人事部では、他部署の業務理解やジョブローテーションの準備として様々な社内研修を展開しています。この研修はもっとファームのことを知ってほしいという思いから企画しました。試合運営のみならず、一連の社内業務を理解する場としてファームは最適な環境だと感じています」と語ります。同じ球団に属していても、チームを運営する職員、事業を取り仕切る職員、コーポレートに携わる職員など、働き方は多様で互いの業務を知る機会はなかなかありません。この研修はそれぞれのギャップを埋めるような効果も期待できます。横浜DeNAベイスターズは選手だけでなく、球団職員もファームで育成されるのです。ファンの熱量を近くで実感し、若い選手が育っていく姿を身近で感じた職員が一軍の試合でファンを楽しませる企画を繰り出すことでよりファンが増えていくことが期待されています。


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