スタジアムのグルメも大事

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

野球観戦のグルメは大事

野球場はグルメと関係ないと思っていませんか?MLBのドジャースタジアムのホットドッグ「ドジャー・ドッグ(The World famous Dodger Dog)」は、数多くあるアメリカの野球場で販売されているホットドッグの中で最も販売数が多く、世界で最も有名なホットドッグとしてドジャースタジアム名物の1つに数えられています。またフェンウェイ・フランクス(フェンウェイ・パーク)も有名でスタジアムとグルメというのは密接な関係にあります。

横浜スタジアムではグルメにエンタメを入れました。

選手プロデュースのグルメはファンにとってはたまりません。選手本人へのアンケートから始まります。その後、ベイスターズ飲食部が試作し、選手本人に試食してもらいます。この行程を繰り返し、選手本人のお墨付きをもらって初めて商品化されるのです。今回の「ハマスタキッチン」を企画・立案したベイスターズ飲食部の牧山佳奈氏は「プロデュースグルメに対する選手たちのこだわりをファンの皆さまに伝えたかった」といいます。選手のこだわりについては球団のYOUTUBEチャンネルで知ることができます。ベイスターズ飲食部が目指すのは飲食とエンターテインメントの融合です。一例として今シーズンは試合のイニング間、選ばれた来場者がフライキャッチを成功させると値段そのままでドリンクが増量されるイベントなどを実施しています。これも非常に盛り上がります。


#日経COMEMO #NIKKEI

横浜スタジアム買収で広がった楽しいスタジアム

DeNAが2016年に横浜スタジアムの経営権を買収してから飲食やグッズの部門が充実して楽しいスタジアムになりました。それまでは飲食についての利権をもった業者の方がそれぞれ自分たちなりの横浜スタジアム流グルメやグッズを展開していましたが、買収後はトータルコーディネートが出来て「飲食は球場だと高いから外で済ます」→「球場での飲食は楽しいから球場で済ます」に変化してきました。こういった変化が横浜スタジアムを魅力的なスタジアムに変えているといえます。


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