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すべての優しい人に伝えたい。もっと自己中に生きろ!


優しい人側の目線で語るのは少々引け目を感じるが。

人様から一様に「べいなすは優しくて穏やかだね」「べいなすはいい人すぎる」などと評価を受けてきたので、語ることを許してほしい。

これは俺の持論である。

「優しさは正義だよ」「愛は地球を救うよ」って本気で思っている人は、ここからは読まないでくれ。

嫌な気分にさせてしまうと思うから。

優しい人=弱者 自己中な人=強者


俺たちは「優しいことは良い事」「人には優しく」などと言われて育ってきた。

それを鵜吞みにして「人に迷惑をかけてはいけない」「みんなと仲良く」「話し合いで解決」を実行してきた。
そして、その行為をすれば褒められるので、より一層優しい人になることを目指した。

だがしかし、この世は弱肉強食だ。

現実は違う。

弱いものは強いものに喰われる存在なのだ。

自己中な人と対峙した時、優しい人は以下のような行動をとるだろう。

「自己中な人だけど、こっちが我慢すれば丸くおさまるよね」
「自己中な人だけど、この人はこういう人と思って割り切ろう」
「自己中な人だけど、スルーすればいいよね」

スルースキルが大事…スルー…スルー…

・・・。

はぁ~~~~~~~っ????
スルーできるかーーーーーいっ!!!!!!!!!!!!

全部をスルーできるなら、この世の争いごとは全部なくなるわいっ!!!
戦争はなぜ起きる!?

スルーできんかったからやろっ!
我慢の限界が来たからやろっ!
屈辱を味わったからやろがいっ!!

結局、優しい人と自己中な人どっちが得してると思う!?

優しいことは良い事という洗脳


優しいことは良い事だって、学校でも教わったし、親からも教わった。

確かに人に優しくできることは素晴らしいことだし、否定するつもりはないんだ。

でも、物言わない、反抗しない優しい民が量産されたとき、一番得するのは誰だ?

それは捕食者である自己中な人だ。

自己中な人が都合よく扱える人材として、優しい人は量産されている。

そしてその優しさを利用して、自己中な人は私腹を肥やしていくのだ。

だがしかし、何年も熟成されて染み込んだその優しさを。
その尊い優しさを手放すのはやめて欲しい。

言っていることが支離滅裂で、矛盾しているかもしれないが、本気でそう思う。
優しい人には優しいままでいて欲しいんだ。

だから、俺なりに解決策を考えてみた。

優しさは大切な人にだけ使ってくれ


いやぁ、これに尽きるね。

どうでもよい自己中な人に優しさを使わなくていい。

スルーできないなら、しなくていい。
言いたいことを言ってやればいい。

頭に来てもアホとは戦うな?
アホやから、つけ上げがるんやろがい!
優しい人を見下して舐めたおすんやろがい!

だから言いたいことは言おう。
自分の意見を言っていい。

もっと自己中に生きろ!

その分、大切な人には思いっきり優しくしよう。

ただし、一つだけ条件がある。

それは、

大切な人には自分も含めることだ。







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