初の法人税納税

弊社は11月が決算です。よって2ヶ月後の1月31日が法人税等の納付期限になります。通常は消費税もこのタイミングになるようですが、初年度なので納付は免除です。

対象となる税金

ざっくり法人税と行っていますが、正確には決算から2ヶ月を経過したこのタイミングで、国に対して納める「国税」、そして地方公共団体に対して納める「地方税」を納付することになります。これらが4つの納付書になり、金融機関の窓口で納付することになります。

国税

国税として収めるものが「法人税」と「地方法人税」になります。所轄の税務署長宛に申告することになりますので、弊社は「横浜中税務署」になります。この2つの税に対する納付書が1毎つづ必要です。

地方税

大きく分けると①法人住民税、②法人事業税、③地方法人特別税の3つになります。
①の法人住民税は④ 法人都道府県民税と⑤法人市町村民税になります。

納付先は②③④が都道府県税務署等、⑤が市役所等になります。
よって納付書もこの単位で作成されます。

4つの納付書

もう一度まとめると、納付書は次の4枚になります。
1)法人税(横浜中税務署)
2)地方法人税(横浜中税務署)
3)法人都道府県県民税、法人事業税、地方法人特別税(神奈川県横浜県税務署)
4)法人市町村民税(横浜市)
これを持って、最寄りの金融機関にて支払いをすればOKです。他にも納付方法はあるようなのですが、私は銀行窓口で支払いました。

初めての納付を終えて

弊社にとっては初めての納付。税額の計算と納付書類の作成は、すべて税理士先生にお願いしてしまったので、その過程はよくわかりませんが、ひとつひとつの内訳はこのようなものでした。この4枚の総額が本年度の法人としての納税額になります。

さて弊社の納税額ですが4枚合計が「222、200円」でした。
最後にいろいろと調整しましたが、なんだか狙ったような数字になりましたw

2022年に222、220円を納付。なんだか縁起がよい感じがしてとても満足!
あとは税理士先生から決算報告書が届けば、1期目の作業はすべて終了。あらためて1年経ったんだ・・・を実感します。


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