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【お弁当の日誌・2年目】4/1-4/12

年度初めはドタバタするなあ!と思っていたらあっという間にGWに突入してしまいました。
お弁当そのものや日々の記録は続いているのですがいかんせんまとめるのが追いついておらず……というわけで簡略版・2週間分のまとめです。

4/1

・豚しゃぶのカレー生姜たれ和え
・レンチン蒸しなすの黒酢和え
・ピーマンのナムル
・卵焼き
・ミニトマト

4/2

・素焼き豚の黒酢醤油漬け
・ピーマンのナンプラー和え
・キャベツと油揚げのかつお粉和え
・卵焼き
・ミニトマト

4/3

・焼き鮭
・ピーマンとネギのナムル
・なすの黒酢バジル炒め
・卵焼き
・ミニトマト
・梅ごまおにぎり(写真なし)

夫より「試しにお弁当におにぎりをつけてみてほしい」というオーダー。土井善晴先生の洗い米(前夜に仕込んで冷蔵庫にイン)をル・クルーゼで1号炊き。お米を炊いたお鍋でそのまま混ぜ込みご飯を作りつつ粗熱をとり程よきところでおにぎりにする、というのは自分の朝の導線には意外とフィットしているような。けどちょっと時間的にスリリングなのでどうかなあと……素直に炊飯器を使ったほうがいいような気もしています

4/4

・素焼き豚の昆布醤油漬け
・菜の花のおひたし風
・レンチン蒸しなすの梅干し和え
・青海苔入り卵焼き
・ミニトマト

4/5

・豚肉の醤油麹漬け焼き
・菜の花のおひたし風
・こんにゃくのピリ辛炒め
・青海苔炒り卵
・ミニトマト

4/8

・素焼き豚のディルマリネ
・ほうれん草のナムル
・にんじんのレンチンバターポン酢和え
・青海苔入り卵焼き
・ミニトマト

4/9

・鶏もも肉の唐揚げ
・小松菜のナンプラー和え
・キャロットラペ
・炒り卵
・ミニトマト

4/10

・焼き鯖&焼きじゃがいも
・小松菜のナムル
・キャロットラペ
・卵焼き
・ミニトマト

4/11

・鶏胸肉の香味ソテー
・小松菜のナムル
・レンチン蒸しなすのぽん酢和え
・卵焼き
・ミニトマト

4/12

・素焼き豚の昆布しょうゆ漬け
・小松菜のナンプラー和え
・レンチン蒸しなすの梅干し和え
・卵焼き
・ミニトマト

おまけ/今井真実さんの『素焼き豚』が万能すぎる

頻繁に登場する『素焼き豚』は今井真実さんのこちらのレシピを参照しています。昆布しょうゆ豚を始めとしたアレンジ例はきょうの料理の雑誌・放送で紹介されています(私は雑誌の方を購入しました)。

ごちそう感のある品を感覚的な作り方で揃えられて一定期間の保存もできる、という点が気に入っており、冷蔵庫で切らさないよう定期的に作っています。

「焼く時点で下味をつけなくていい」いうのは思った以上に気楽です。というのも、かたまり肉のレシピでよく見かける「お肉の⚪︎%の塩をまんべんなくすり込む」のが地味に苦手でして……

一文の中に、
①計算するために肉を計る
②計算した分量の塩を計る
③すり込む
という3ステップが含まれている上に、そもそもはかりを出す/計算しないといけない/すり込むとなると手が汚れるし衛生面でより気を遣わないといけない、という個人的面倒ポイントが多いんですよね。

あとは数字にとことん弱いので⚪︎%がいつも覚えられず毎回参照レシピを探らないといけない、というのも面倒ポイントでした。
⚪︎%形式は計算がすんなりできる方だったらいつも同じ味が再現できるというメリットがあるのでしょうが、いかんせん私は計算もダメで……

こちらの素焼き豚であれば、焼きの工程はいろいろ考えずとりあえず放り込んでおけばOK。後からの味付けもレシピはありますが、もはや最近は最初のレシピ通りの味をベースに、味見しながら感覚で作っちゃっています。

2本で作ったときは昆布しょうゆ豚+素焼きのままで他料理に展開、1本の場合は昆布しょうゆ豚にすることが多いです。

昆布しょうゆ豚は比較的さっぱりとした仕上がりで、他の料理に展開しても下味が前に出過ぎないように思います。「ミニトマトと一緒に炒めたところに少しだけ漬け汁を回しかけてざっくり煮詰めたやつ」をよく作りますが、ごま油/オリーブオイルのどちらで炒めても美味しいんですよね。肉の下味ではなく油の種類で国籍を決められる、応用力の高さが気に入っています。

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