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「思いやり」を大切に持っておこう。

日本のことわざに「丸い卵も切り様で四角(物も言い様で角が立つ)」とあります。

このことわざは、物事はやり方(言い方)しだいで円満にも行けば、角が立つこともあることを教えてくれます。

人づきあいでは、同じことをやる、言うにしても、そのやり方や言い方によって、相手が受ける感じが変わります。

コルネーユは、「物の与え方は、与える物それ自体よりも大切である」と言っていましたが、テクニックだけでなく、その際の自分の心が大事なんですよね。

思いやりの心、やさしい心、感謝の心、愛する心など、好い心をもって相手と接することができれば良いですよね(^^)/

韓国のことわざ「行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい」にもあるように、やさしい言葉、思いやりのある言葉、感謝の気もちから出た言葉、相手を尊重する言葉、相手の幸せを願う言葉、・・・・・・

美しくない言葉が人から来るのは、自分の言葉が美しくないからかもしれませんよね(^^;

美しい言葉は美しい心から生まれるのだとしたら、相手に接する時の自分の気もちが大事なのではないでしょうか?

そして、自分の心と接し方が変われば、それによって相手も変わってくるのではないかと思います。

また、もの(事・人・物)に対する心の中での言葉の遣い方(考え方)によって、自分の心が、丸くおさまったり、角が立ったりすることもあるでしょう。

そう、ものは考えようです!

自分のやり方・言い方・考え方を工夫し、よくしていけば、それにつれて、現実も、人も、自分の心も、いい方向に変わっていくのではないかと思います。

もっともっと、優しいひとになるために、使う言葉(尊敬語・丁寧語・謙譲語)を大事にしていきたいですね(^^)

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