【メモ(memo)】今ある自分を認めるには
今ある自分を認めるには、具体的には、どうしたらいいのでしょうか。
多くの方が、この「自分を認める」ところでつまづいています。
自分で「自分を認める」ことができていない、と感じている方は、多いと感じます。
「私は自分を認めているつもり」と言葉で言ってても、その人の言葉や行動が伴っていないので、心の底から、または、潜在意識のレベルで認めていないとわかることもあります。
また、自分を認めるって難しいですよね、という方もいますが、それは単なるひとつの見方にすぎません。
難しい難しくないかは、自分で決めればよいのです。
一般論ではありません。
自分でできる、と考えるようにすればできるようになりますし、ということは、難しい、なかなかできない、といっていれば、実際に、それが現実になります。
まずは、あまり大げさに考えないようにしましょう。
また、あまり理屈や理論で考えても、うまくいきません。
認める、認めないとは、究極的には、感情のお話。
自分の気持ちが、そうなるかならないかのことなので、理屈で考えてわかっても、認められるようになるとは限らないからです。
今ある自分を認めるとは、小さなことからはじめて、積み重ねるようにするのがお勧めです。
そのほうが、作業も簡単でシンプルになります。
まずは、必要以上に自分を否定したり、批判したりするクセを、とにかく、理屈はどうでもいいので、ストップさせます。
理屈は抜き、というのが大事。
そして、ストップさせる(考えないようにする)だけだと、余計に考えてしまうので、別の思考で置き換えます。
つまり、ここで、自分について、ポジティブに見クセをつけることからはじめてみましょう。
ポジティブに、とは、まずは、言葉使いから。
何でも、肯定文で考えてみてください。
たとえば、今日は、やることがたくさんあったのに、2つしかできなかった、なんて思ったら、これは否定文です。
肯定文にするなら、2つできた!というようにシンプルになります。
ほかにも、やろうと思えば否定文は、いくらでも肯定文に書き直せます。
さらに、自分の行動など、外側の要素を、肯定文で見ていくのと同時に、自分の内側も、同じように肯定文で表現していくクセをつけます。
自分を肯定的に見ていくことが、今ある自分を認めることにつながっていきます。
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