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時には流れに逆らって・・・・・・
思い通りには動かない、世の中なんて何もかも。
だけど私だって世の中の、思い通りなんか動かない。
こんな人生観も大事だよね。
生命の力が磨かれる感じなんだろうね。
思い通りにいかなかったとき、あなたは誰のせいにしますか?
もちろん悔しがることも重要です。
悔しいってことはそれだけ真剣にやったということですからね。
ただ、それをまわりのせいにしたり、相手の足をひっぱろうという考えにいくようではいけません。
そうやってまわりのせいにしてしまった方が一見、楽そうに見えますよね。
でも、本当にそうでしょうか?
もしも、人生をラクに生きたいと思って、人のせいにして生きているのならそれは逆です。
人を変えることはとても難しいこと。
それなのに、人のせいにしてしまうと、その難しいことをしなければいけなくなります。
それで壁にぶつかって「どうにもならない」と嘆くことになるのです。
しかし、人や環境のせいではなく自分のせいにしてみるとどうでしょう。
一見、自分のせいにする方が辛くきついことのようですよね。
ところが、自分のせいなら、自分でどうにかすればいいだけという実にストレートな解決方法がとれます。
人の腕を「あがれ~あがれ~」と念じてもあがりませんが、自分の腕ならすぐにあげられるのと一緒です。
人の心もこの腕と一緒なのです。
自分の心なら自分しだいで変われます。
そこに気づいた人と気づかない人とでは幸運への近道と遠回り道くらいに違うんですよ。
カウンセリングのプロセスの中にはこの「自己責任の自覚」というものがでてきます。
怖いのは思考停止だと思うんですよね。
まわりのせいにしている人は思考停止に陥ってしまうんです。
まわりが変わらなければ、この不幸は終わらないと思うと、もうそこから動けない。
ちなみに「なにもかもわたしが悪いのよ」というのは自己責任の自覚というよりもこの思考停止に近い感情です。
どこがよくてどこが悪かったのかそれに気づくことができれば、きっと変われます。
道が開けます!
そして、不思議なことに自分が変わればまわりも変わるのです。
環境が悪い、親が悪い、上司が悪いから変えてやろうと思っても、はなかなか難しくて苦しいことです。
が、自分のココロを変えようと思えば自分は変わります。
「むこうが悪いのに、どうしてわたしが変わらないといけないの」と、いう気持ちにもなるでしょう。
それも、もっともです。
ただ、そんな人のためにあなたがこれ以上苦しむことはありません。
相手のためにすることではありません。
あなたが楽になるためにしてみませんか?
さあ、手始めに今日は、大嫌いなあの人にも笑顔を向けてみましょう。
不機嫌な顔をしても相手は変わらずに自分の眉間にシワが増えるだけですよ。
シワ防止方法と思ってニッコリすれば、それがココロのシワものばしてくれます。
笑う門には福来るっ!
さあ~てと、辛いとき、苦しいときこそ笑顔で過ごして乗り切ろう♪
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