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noteのつきあい方について

今回、『夢🍀相談室』さんの企画に参加させて頂き、noteのつきあい方についての私見を書いてみたいと思います。

あなたに応募してほしい!夢🍀相談室、初めての記事募集企画✨

夢🍀相談室のみなさん、宜しくお願い致します。

さて、noteやブログで何をするのか?を考えた場合、以前、以下の【noterやブロガーのスタンス】に記載した

①:手段ありきか?

②:目的ありきか?

どちらのスタンスで行うのが面白いのか?と検討した結果、手段ありき(エフェクチュエーション)の方が、例えば、パッチワーク・キルトの様に、生地(記事)さえ有れば、ルールに縛られる事もなく、それを組み合わせながら、全体像(グランドデザイン)を作り上げていく(マガジンを編集する等)面白さがあるなと考えました。

そのために、noteのつきあい方として、特別なルールは存在させずに、noteやブログをやる理由(下記の【趣味ブロガーをする理由】を参照ください。)に比重を置いて、それに応える「手段」ありきの対応で、その日その日の感じた事を記事に書いてマガジンを創り出して行くスタンスをとっています。

【noterやブロガーとしてのスタンス】

基本的な問い:
①手段ありき(エフェクチュエーション):noteやブログの「手段」を使って何が出来るのか?

②目的ありき(コーゼーション):「目的」を達成するために何をすればよいのか?

スタンス:
①-1未来は予測不能(unpredictable)

①-2目的は曖昧(振れ幅がある)(unclear)

①-3環境は自分の活動で変化する(driven)

②-1未来は予測可能(predictable)

②-2目的が明確(clear)

②-3環境は自分の活動とは独立している(independent)

機会:
①創り出す、紡ぎ出すもの。(fabricated)

②発見するもの(discover)

比喩:
①パッチワーク・キルト

②ジグソーパズル

使い分け:
0→1のフェーズでは「エフェクチュエーション」が、1→10のフェーズでは「コーゼーション」が有効。

【マガジン作成順】

①自分の「心の状態」を知る

②コトバの道草

③あっ、良い音楽、ここにあります♪

④備忘録

⑤宿題帳(自習用)

⑥心に響く、音とリズム。

⑦本棚のある生活

⑧テーマまたは主題の内容におけるレポートの出来具合は如何に?

⑨心に残ったゲーム達

⑩わたしと仕事

手段ありきの場合だと、今できることの中で、何ができるのか?という問いからスタートすることになります。

そこでは、未来を予測することは不可能であるという前提に立ちます。

自分のnoteやブログの未来が予測不能な方がワクワクするので、手段ありきのスタンスを採用しています(^^)/

ただ、目的はなんとなく決まっている程度で、自分の外の環境は自分が働きかけることで変えられると思っている(コメントのやりとり等)ことがポイントです。

そのため、「どの様なnoteやブログにしたいのか?」という問いを立てることもなく、「自ら作り出すのだ」と思って進んで行く事を良しとしています。

では、何を作り出すのか?

その機会として、趣味ブロガーをすることに決めた、その理由は、以下の通りです。

【趣味ブロガーをする理由】

1.noteやブログを書くことで、なんか自分の人生が豊か(日々の生活を豊かにするため)になるかもと少しでも思っているから。

2.noteやブログは書くだけで楽しい

3.遊び程、真剣にをモットーにして書く事を面白がる!(標語:「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」by タモリ)

4.働かなくていい時代になって退屈しないため

5.書くために自然と勉強する

6.情報・思考を深掘りする

7.アンテナが立って情報を掴みやすくなる

8.深く考える

9.自分の考え(思考)を整理し記録できる

10.スキル(文章が上達する等)が身につく(かもしれない@ヨシタケシンスケさん風)

11.わかりやすい文章が書ける(かもしれない@ヨシタケシンスケさん風)

12.もやもやを吐き出せる

13.昔の自分に出会える

14.経験が誰かの役に立つ(かもしれない@ヨシタケシンスケさん風)

15.好きなものを記事を通して相手を応援できる

16.同じ価値観の人が見つかる(かもしれない@ヨシタケシンスケさん風)

17.名刺代わりになる

18.行動範囲が広がる

19.習慣化力がつく

20.発信力が上がる

21.知識・記録をストックしておくことができる

22.小さな達成感をこまめに感じることができる

23.自分のペースで続けることができる

24.自分史の振り返りにも使える

25.いろんなことを自分で体験することで、そこから学んでいける。

26.感覚や雰囲気から感じ取れるものは、実体験(書き残す等)からでしか得られない。

27.自分で経験(思考して書く行為を実践)したことは、どんな情報や知識より、将来のために役立つ。

28.過去に書いた記事を、もう古くて役に立たないものとして放置せずに、新しい解釈や視点・考え方など仕入れたら、元の記事を残したうえで追記・訂正していく。

29.たぶん、私が一番、私のブログの恩恵を受けている。(と思いたい(◎_◎;))



【守破離的な対応について】

私たちが日々、なんだか罪悪感に苛まれてしまう理由。

それは、「社会のルール」や「マイルール」の罠に囚われているのかなって気がしています。

守るべきルールを持ってしまうと、このルールを破るという行為に対して、罪の感情と結びつく名詞を当てていることで、「○○罪」といった言葉が使われるから、罪を感じないといけないことになっているとか、コントロールされている様な感じになってしまう事ってありませんか?(^^;

ただ、自分の価値観(ルール)に則って行動しているけれども、時には、そのルールを守れない時もあると思うから、その時は、「ルールは必要に応じて変え(離れ)ていくもの」的な感じで良いのではないかと考えています。

ルールは守る事を前提に作られますが、確かに「ルールを守る事が本質」ではない場合もあることは確かです。

時代に依っては、ルールの変化に合わせて変えていかなければならないルールも多く有るはずだし、人の数だけルールは存在するのだから、まずは、自分のルールを優先するよりも他の方のルールを尊重することの方が大切ですね。

ただ、非合理な思い込みを緩めていくには、マイルールを破ることに挑戦することも大切だと考えています。

「こうあらねば」で考えが固執して、非合理な思い込みがあると、当然ながら言動に縛りが生じて、生き方も書き方も不自由になってしまいます。

でも、そもそも自分が非合理な思い込みを持っていることに気づいていなければ、自分自身が自分の言動を縛ってしまっていること自体に気づかないと思います。

だからこそ、ルールを選定する際、最初に必要なのは、自分がどんな思い込みを持っているかに気づくことです。

例えば、この気づきを得るため、通常、3つのステップ(守~破~離)を踏みながら、上達して行くのですが、私流にいうと、逆算して考えてみたらどうだろうかなと、そう思っています。

つまり、"離"の構想を先にイメージしておく。

来るべき時のあるべき姿(離)を描き、現状との差を捉える。

その差を埋めるために何をなすべきか(守と破)を考える。

未来からの逆算ですね(^^)/

そして、それって結局、他者と自分を比較することでしかわからないのだと思います。

とは言え、リアルな世界やネットの世界で、日々いろんな人と接しているわけなので、日常の中で自分と他者を比較する機会は多いと思うのです。

それでも自分自身が非合理な思い込みを持っていることに気づけないのは、本当の意味で自分とは違う他の人の思考、感情、行動のパターンを知らないからだと思います。

この点を意識しておくだけでも、書いてある記事の内容が、違った視点で見えてくると考えています。

【記事を書く時の注意点】

これは個人の性格次第だと思うけど、私はブログを書くのが楽しいと思うし好きです。

ブログを書くというよりも、もっと幅広く表現するなら、思考を言葉にして吐き出すのが好きなのかも知れません。

その時、注意しているのが、どうせ同じ頭を使うなら、この先、身に降りかかるかもしれない不幸を案ずるのに使うより、現に我が身に降りかかっている不幸に耐えるために使うほうがよいって考える方を選ぶようにしています。

どういうことかと言うと、起きてもいないことに対して不安すぎちゃってチャレンジをしないというのはくだらないですよっていう、そういうコンテキストで、物事を捉えいます。

言い換えると、コンテキスト思考力を高めると、誰でも出せる似通った結論ではなく、柔軟に物事を見直す力を身につけることができます。

コンテキスト思考とは、事実を整理する思考ではなくて、事実の裏側に潜んでいる背景や文脈、前後関係などを読み解いていく思考法です。

多くの場合、コンテキストは顕在化していませんので、それゆえ、見過ごされがちですが、(目に見える)事象が生起する背後には必ずコンテキストが存在しています。

コンテキスト思考を実践するコツは、物語の重要性を認識することから始まります。

物語は、コンテキストをコンテキストのまま運ぶことができますよね。

小説が表現形態として抜群に優れているのはそういうことです。

大切なのはコンテンツではなくて、あくまでコンテキストなんですね。

このコンテキスト思考の土台となるのは、教養と楽観です。

教養とは、全体像を想像する資質のこと。

コンテンツ同士の関係性を配慮する知性のことです。

単なる物知りではありません。

この資質を伸ばす意味でも、前述の「手段」ありき(エフェクチュエーション)のアプローチが有効です。

エフェクチュエーションでは「自分は何ができるか?(What can I do?)」という観点から考え、手持ちの手段を見つけるために、以下の3つの資源を洗い出す必要があるので、勉強になります。

①自分が誰であるのか?(who they are?) 「特質、能力、属性」

②何を知っているのか?(who they know?) 「教育、専門性、経験」

③誰を知っているのか?(whom they know?) 「社会的ネットワーク」

そして、根拠不在の楽観が教養あふれた知性をさらに進化させることに繋がって行きます。

もちろん、ものごとは常に単純に割り切ることはできません。

人は、楽観主義と悲観主義の両側面を持っていますよね(^^;

悲観的に考えて周到に準備するから、かえって良い結果を得ることができるという場合もあるでしょう。

しかし、人生、「明日は今日よりよくなる」と考える方が、希望も湧いて明るい一歩を踏み出すことができると思いますので、可能な限り楽観主義で行きたいですね(^^)/

前述のコンテキスト思考を意識して、日々考えたり思うこと、音楽のこと、本のこと、仕事のこと等々、何か気になった事や興味が湧いたことを思考して書いてみると、面白いですよ。

ただ、どうしても、人間に無意識レベルで起こる「認知・認識の限界」があり、認知の歪みが発生する可能性があります(^^;

そのため、自分を変えるためにも、まず、自分の認知の歪みを知る目的で、以前、別ブログで、2007年8月18日から2010年1月18日にかけて書いた記事(「朝のコトバ」の記事(690件))からランダムにピックアップした記事を、

マガジン「コトバの道草」に再掲することで、以下に示す思考の偏りに陥っていないか?

気づける様に、適宜、セルフモニタリングしています。

<セルフモニタリング項目>
①全か無か思考

②一般化のしすぎ

③心のフィルター

④マイナス化思考(プラスの否定)

⑤結論への飛躍
・心の読みすぎ(読心術)
・先読みの誤り

⑥拡大解釈(破滅化)と過小評価

⑦感情的決め付け

⑧すべき思考

⑨レッテル貼り

⑩個人化(責任転嫁)

【noteやブログに必要な道具】
Mery は、フリーの和製テキストエディタです。

HTML、C/C++ 言語などのキーワード強調表示 (シンタックスハイライト) 機能があり、シフト JIS、JIS、EUC、Unicode などの文字コードに対応しているなど、テキストエディタに備わっていてほしい大抵の機能が実装されています。

USB メモリに入れておけば、様々な場面で重宝します。

基本的に、このテキストエディタで記事を書いて、そのまま貼り付けて投稿しています。

【関連記事】
『夢🍀相談室初企画』まとめNO.10【教えて!noteのつきあい方~noteマイルール】
https://note.com/yumesoudanshitsu/n/n36e10242ad1b

書くことは考えること
https://note.com/bax36410/n/n9eba68b793e4

私たちにとって敵とは?
https://note.com/bax36410/n/n66316c31eee5

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