見出し画像

日常で起きる出来事や他者に興味を持つ

最近あなたの周りではどんなことが起きているでしょうか。

不思議なもので、何が起きているか、どんな人と出会っているかなど、注意深く観察してみるとそこに自分がやるべき何か、行動のヒントみたいなものが隠れていることがあります。

もちろん、そういう風に思って見てみないとわからないことが多いですが、意外に隠されたメッセージが、送られてきているものです。

そのメッセージ、まだまだ囁きのような状態のうちにキャッチできるとベスト。

そもそも、周りの出来事から何かに気がつく頃には、同じようなメッセージは3回くらい現れているとも言います。

というのも、だんだんメッセージは大きくなり、間違いようがなくなるのですが、ときに気づかずに過ごしていると、ダメージになるときも。

また人によっては、大きく転んだり、痛い目にあわないとそのメッセージが伝わらないこともあります。

例としてわかりやすいものとしては、体調やココロの状態のサイン。

早いうちに気づいて、何か対策をとれればダメージは少なくてすみますが、サインを無視して放っておくと、リカバリーにも時間がかかったりします。

ほかにも、人から同じようなことを言われたりするのももしかしたら、メッセージかも。

たとえば、自分はネガティブのつもりじゃないのに、何人かからネガティブだと言われたとしたら。

それがホントかどうかは別として、そう言われたらどう反応しましょうか。

また、何人かに同時期に言われたら、これをどういうメッセージとして受け取りましょう。

この際、受け取り方は自分の都合のよいようにして。

考えられる方法としては、本当にネガティブなのかどうか自分で一度振り返る機会としてみてみる。

その人たちの言葉は、チェックしてみる機会を与えてくれたものとして、もしかしたらありがたーいものなのかもしれません。

極端な場合は、その人とはあまり付き合わないほうがいい、というものかもしれません。

言われたことに神経が逆撫でされる気がするなら、もしかしたらそれは本当なのかも?

ときに、事実を指摘されると、なんとなく居心地が悪くなったりもします。

いずれにしても、これを機会に何かを変えるきっかけにすればよいとすれば、ありがたいものかもしれません。

こういうとき、陥りやすいパターンとしては、なんでネガティブだなんていわれなくちゃいけないんだろう?とか、ネガティブと言われてさらに落ち込んだ、なんてのがあります。

これを始めると、答えが出てこないからドつぼにハマって、なかなか出て来れなくなってしまいますからやめておきましょう。

やめようと思ってもやめられないときは、せめて言われたことをパーソナルに受け取らないよう心がけるだけでもいいですね。

人から言われたことに一時的にショックを受けたり、落ち込んだりするのは仕方ありませんがその状態を続けるかどうかは、自分次第だと常に思い出して。

そんな風に思い出すことなら、いつでも始められます。

できることからやればいいのです。

何度も思い出すのを繰り返すうちに、そちらがだんだん真実になっていきます。

いつものお話するとおり、人は何度も思ったり見聞きしたりすることが、自分の中で本当になっていくのです。

人間の意識はそんな風にできています。

上手にその習性を使いたいものです。

さて、話は少々ずれましたが、周りで起きていることからあなたはどんなことを感じていますか?

よく見聞きすること、周りの人が言うこと、周りの人のあなたへの態度や扱い方、または自分が思いつくこと、考えていること、など、けっこうあるのではないでしょうか。

その中から、何か拾えるメッセージは何かないでしょうか。

あなたが感じていることは正しいことが多いですから、自分の感覚を信頼してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?