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朝から一日をイメージトレーニング!
面白い考察がありました。
モノが溢れ、ごちゃごちゃした暮らしは、人を混乱させ、無気力にさせます。
モノが溢れた生活がストレスになるのは、モノが本質的に「時間のカタマリ」だからではないでしょうか。
どんなつまらないモノも、地球上の何らかの資源を使って、工場の機械を使ってとはいえ、確実に誰か人間の手を経て、作られているのです。
紙一枚にしても、木が必要です。
種が木に成長し、誰かが切り倒し、工場に運ばれ、いつくもの工程を経て紙になります。
それが売られて買われるまでにもたくさんの道のりがあります。
どんなモノでも時間が凝縮されていると考えると、つまらないモノがストレスになる理由がわかった気がします。
食事を楽しむためにはグルメ情報が欠かせないと思われがちですが、グルメ情報は流動性が高く応用がききません。
グルメ情報や、専門的な栄養の知識は必要ありません。
地場にある、季節のおいしいモノをたくさん知っていて、それをどう食べたらおいしいか、楽しいかをどれだけ思い浮かべることができるかが大切です。
そしてそれをどう盛りつけ、誰とどこで食べるか。
もちろん、自分で作れれば最高でしょう。
季節のおいしいものを知っておくのは、いいですね。
知らないお店に行ったときでも、当たりを引きやすくなります。
大事なことは、何を持つかより何を持たないかです。
自分が大切なものを見失わないために。
「今」を生きる自分でいるために。
そのために、持たない暮らしをはじめましょう!
雑誌のグラビアみたいに、オシャレじゃなくてもいいんですよねぇ、何もない暮らしが持たない暮らしなわけでもないのです。
100人いれば100通りの持たない暮らしがあるはずです。
何を持つかより何を持たないかが、もしかしたら、その人を表しているのかもしれません。
モノが溢れている現代においては、何を持たないかが個性になり得ますね。
例えば、我が家はクーラーを持っていませんが、その分、夏の暑さを楽しめます!
まだ、残暑厳しい今日此の頃だから、今日のお楽しみは、冷やしたスイカ♪や冷たいかき氷みたい、な(爆)
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