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【小文】なんとも言えないモヤモヤをどうすればいい?

「蟠る(*)」なら「自分の非も有るのだと受け止めつつ本音で向き合う」へ。

(*)腑に落ちない・気が晴れない・釈然としない・納得できない・合点がいかない・歯がゆい・曖昧・不明瞭・茫々・朦朧・鬱屈・悶々・不満、等々。

この状態に移行して、現実の中でさんざん葛藤し。

ある時。

ふと。

ひと筋の光明が見えた時。

正に、書き時である様に感じる。

今、現実の中で蟠る想いを、そのまま書いて吐露したとしても。

たぶん、その文章は、聞いてくれとか、わかってくれ等々。

どこかにそんなニュアンスを含んだ「何々して欲しい文」を書き綴ってしまうから(^^;

それを含まない書き時を得るために。

ただ。

まっすぐ。

その先に向かって。

歩を進めてみる。

強さとは、靱やかさなんだと言い聞かせながら。

日々考え。

重ねた日々が糧となり。

言葉にできなかった想いが。

どんどん言葉に変わっていく感じが得られた時。

たぶん書き時なんだろう、ね。

そんな小さな気づきが。

次から次へと。

ゆるやかに連鎖して行く過程で気づきを生み出してくれて。

その結果として、実を結んでくれるのだろうと感じる。

だから、省みることはしても、うしろは見ない。

薫風かおる、この青さの中を、全力で進む。

どんな風も、追い風にして。

流れは、自分でつくりだす。

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