見出し画像

自分に限界を置かないでみる

ふと気がつくと、自分で限界を決めてしまっていてその中でしか動いていないことはありませんか。

トライする前からあきらめたり、どうせだめだろう、と決めてしまったり。

自分で限界を決めたり、勝手にこれはこう、と思い込むのは無意識にやってしまうのですがこれがけっこう怖いことなんですよね。

人は自分が思う枠の中でしか動かないもの。

限界を作らなければ、可能性は広がっていきますが逆に枠を決めてしまうと、そこの中だけでまとまってしまいます。

まとまるのも悪くないですが・・・・・・

トライしないのはひとつの選択だからそれはいいのですが後悔するとしたらちょっと残念。

やって後悔するのと、やらないで後悔するのとどっちがココロ残りかというと、やらないで後悔するほうです。

気持ちが残っていると、いつまでも気になるもの。

気になることがあると、本来使うべきところに使うエネルギーがとられてしまいます。

これも残念。

自分で限界を決めているかいないか、無意識だと気づかないことが多いので、定期的にチェックを入れてみましょう。

何かやる前からあきらめていることはないか。

無理だ、となんとなく思っていることはないか。

本当はやったほうがいいと思っているのにサボっていることはないか。

サボっているとしたら、ココロのどこかでどうせ無理だと思っている可能性もあるかも。

それから、限界とまでいかなくても、自分でこれはやってはいけない、これはやるべきでない、逆にこれはやらなきゃ、ひとりで思い込んでいることはないでしょうか。

これは人に頼んではいけない、とか。

確かに頼むべきでないこともありますが・・・・・・

また、あの人はこういう人だから、どうせ言ったって無理と決め付けていることは?これも、自分の中の思い込みというか、ある意味限界ですね。

でもその限界を飛び越えて誰かに頼んでみたり、相談してみたら意外にあっさり解決、サクサクと進むこともあるかもしれません。

こういう人だと思い込んでいても、心を開いて話してみると全然違っていることもあるかも。

他人だけでなく、自分にも当てはまります。

私ってもしかしてこういうこともできるかも、こういうこと案外好きかも、なんていう発見もココロをオープンにしていればこそ、です。

自分を再発見したり、自分で意識していない力や能力を見つけられるのは、うれしいものです。

でも、自分はこういう人だと思っていると、行動も発想も限られてきて発見も少なくなってしまう。

そういえば、私自身も自分のひとつの能力に気付いたのは、そうかもしれないと枠を外してみたのがきっかけでした。

自分で直感に優れているとは思ってなかったのに10年ほど前誰かにあなたはすごく直感が働くのねと言われて驚き、そうかな?とと思ってそう見てみると、自分でも意外にそうなのかも、と思うようになりました。

逆の思い込み効果?(^^)

そうなると不思議なもので、直感はさらに発達。

今ではすっかり直感を信じて進むようになっています。

目を向ければ可能性はそこにあるはずなので、限界や制限をおかず、たまに振り返ってチェックして、自分の意外な面をぜひ見つけてください。

見えるものが変われば、また変化も出てきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?