冷たいお水で顔を洗おう♪
嫌いな人と言い争ったとき、朝から晩までその人のことが頭から離れなかったことってありませんか?
例えば、資金難に陥ったときに、毎日毎日お金のことで頭がいっぱいになったり、好きな人ができたとき、寝ても起きてもそのひとのことばかり考えてしまったり、受験で合格したとき、頭の中がバラ色でいっぱいになったり、そんな経験をしたことありますよね。
頭の中はいつも何かでいっぱいになる、どうもそんな性質があるように思えてきました。
多くの難題を抱えているときは、次から次へと考えることがあるのはわかるのですが、小さなことで悩んでいても、より深く深く考えてしまい、最後にはそのことで、頭がいっぱいになってしまうことって、意外に多いように思います。
まぁ~小さなことなのに、ねぇ~。
そしてそれは、つまらないことでも、大切なことでも、嫌なことでも、楽しいことでも同じで、頭の中はいつも、”何か”でいっぱいになってしまいます。
特に生真面目な人は放っておくと、つまらないことでいっぱいにしてしまう気質があるようです。
そう、どうせいっぱいになるなら、楽しいことの割合を多くした方がいいのに。
人間は「喉元過ぎれば熱さ忘れる」生き物の様です^^;
楽しいことでも時間が過ぎれば、それが当たり前になって、ありがたさを忘れてしまいます。
常に同じことで悩んでいたりしないかわりに、喜びも長くは続かないものです。
頭の中に隙間ができると、また次のおそらくは悩みの種が現れるから厄介です。
楽しいことは、自動発生的には現れないことに注意しないといけないんですよね!
じゃ~いったい頭の中の楽しいことの割合を増やすには、どうしたらいいのか?
一番効果的なのは、恋をするのがいいかもしれませんよ(^^)
人を好きになると、恋しくて頭がいっぱいになるでしょ?
しかし日常的に恋をするということは、現実的ではないし、旅行や外食もいいのですが、毎日続けるわけにはいかない。
何かに恋する感じで、ゴルフ好きやアニメオタク、SMマニアなどはいいかもしれませんねぇ(爆)
とりあえず、好きなことを考えていられる時間をもてることって、幸せなことです。
そういう意味では、夜のスナック通いも悪くはなく、女性のことで頭を埋められるから、ね(^^)
でも日常の習慣にするには、かなり無理があるので、そこで、こう考えてみては如何でしょうか?
別に楽しいことではなくてもよくって、ネガティブなことでなければ、OK!
そこで、おすすめが読書です。
ただ、読書といえば、ビジネス書、解説書、哲学書など「教本」的なこれらの本は、自分を賢くはしてくれるが、ライフスタイルへの影響はなかなか及ばないものです。
また、頭が混乱しているときに哲学書などを読むと、さらに混乱してしまうし^^;
なので、小説なんかが良いかもしれませんねぇ、物語のなかの情景や心理描写が絶妙で、鮮明なイメージが頭に浮かんできます。
ひとつの世界が作りだされ、しばし異次元に身をおくことができるから(^^)
つまらないことを考える余地を、自分に与えないようにするためにも、一息に読み終えるのではなく、常に胸ポケットに入れておいて、時間を見つけては細切れにその世界に、戻る読み方も良さげです。
いつでも好きなときに別の世界に入り込めるのは、なかなかいいものです。
つまなないことですぐに頭がいっぱいになってしまう人には、おすすめです!
冷たい水で顔を洗うのと同じように、ぼんやり頭がシャキっと目覚める!
かも、よ(^^)
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